書籍・雑誌

盛岡タイムスに連載の「楽都のユニゾン」第62回が出ました。

 岩手県の出身である作曲家鳥取春陽が、新たな流行の波に押され、もし肺結核がなければという無念さのうちにこの世を去るところを書かせていただきました。どうぞ宜しくお願い致します。

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盛岡タイムスの連載「楽都のユニゾン」第61回が出ました

 盛岡タイムスに筆者連載の「楽都のユニゾン」第61回が出ました。県下コンビニで扱っておりますので、ご覧いただければ嬉しく思います。
今回は岩手屈指の豪農である館沢繁次郎が稲荷場互助会を立ち上げ、大正時代としては画期的な内容である「稲荷場互助会報」を毎月発行していたことを書かせていただきました。音楽とは無関係のようですが館沢の多忙さに思いをいたし、紹介させていただきました。

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盛岡タイムスに連載の「楽都のユニゾン」第59回が出ました

本日、筆者が盛岡タイムスに連載している「楽都のユニゾン」第59回が出ました。
今回は太田カルテットの主宰者梅村保が音楽界から身を引く決意するまでの成り行きを書かせていただきました。
どうぞ宜しくお願いいたします。

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「楽都のユニゾン」連載第58回がでました

本日の盛岡タイムスに筆者の連載第58回が掲載されています。ご覧いただければ嬉しく思います。

今回は鳥取春陽に兆す病、そしてそれに伴う来し方の心境などを書かせていただきました。

 

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第26回小川未明文学賞大賞ちばるりこ著『スケッチブックー供養絵をめぐる物語ー』が出版されました

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盛岡タイムス「楽都のユニゾン」連載第42回

盛岡タイムス「楽都のユニゾン」連載第42回が出ました。今回は、関東大震災のとき、東京市長だった後藤新平が、歌詞にうたわれていた事と、「籠の鳥」の大ヒットを書かせていただきました。
 もし後藤新平の都市計画が実現していたなら、それから後の地下鉄網や高速道など、ライフラインの建設費もかなり違っていたのかもしれないなどと思いましたが。
 「籠の鳥」のレコードが続々と出、映画も次つぎに。それでまたレコードが爆発的に売れ、映画で唄を務める歌手が仕事に恵まれるという相乗効果があったようです。
 主演の澤蘭子は、後に、ベルリンフィルを指揮したこともある近衛秀麿の愛人となったこともあるようで、ちょっと意外でした。
復興節には、昭和5年に帝都復興記念としてつくられた官製版「復興行進曲」があります。復興工事が一応の竣工を見た年です。こちらは北原白秋作詞、山田耕筰作曲。
ふたつの復興の歌に関し、西沢爽は次のようにいっています。
(復興行進曲は)白秋の作詞にしては拙いが、本格詩人の格調の高い歌であるとしよう。しかし私は卑俗であろうと、(添田さつき、渋谷白涙の作詞)の「復興節」の中に、生々しい人間像を感じる。歌の巧拙を越えて、どんなに打ちのめされても、また這い上がろうとする民衆の声が聞こえるのである。
 

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盛岡市郊外旧太田村の地図

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大沼竹太郎のレコード音楽の解説

 あらえびすよりも以前にレコード解説を書いた紫波町出身の大沼竹太郎。彼は、敬虔なクリスチャンでもありました。岩手大学図書館蔵。
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盛岡タイムスの連載が30回に

 当ブログの管理人が、盛岡タイムスに連載している「楽都のユニゾン 鳥取春陽と太田カルテット」が、きょうで第30回となりました。できる範囲での取材、またアマゾンから入手した古書、図書館の書籍、のこされている楽譜、プログラム、明治、大正、昭和の新聞マイクロをもとに書かせていただいております。隔週金曜日です。盛岡タイムスは、各コンビニなどで販売しておりますので、お求めいただき、読んでいただければ嬉しく思います。宜しくお願いいたします。

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 刈屋への取材途中。



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盛岡タイムス「楽都のユニゾン」連載第29回

 きょうの盛岡タイムスに、当ブログの筆者が寄稿している「楽都のユニゾン 鳥取春陽と太田カルテット」の連載第29回が載っています。コンビニでお求めいただけますので、購読いただければ嬉しく思います。


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