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実り

Dsc02292
  稲穂を撮ろうとちょっと郊外に。アップするうちに、やはり浮かんだこの短歌。
「方十里稗貫のみかも 稲熟れてみ祭三日 そらはれわたる」賢治。

 稲を詠みこんだ短歌は? とネットに尋くと、万葉集第十巻からが。
「娘女(をとめ)らに行相(ゆきあひ)の早稲(わせ)を刈(か)る時になりにけらしも萩の花咲く」作者不明

 この田圃の辺りにも萩の花がたわわに。
 

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