2026/01/25 聖日礼拝 説教 インマヌエル秋田・盛岡キリスト教会(兼牧) 神谷光一牧師
『その夜、王は眠れなかったので』 エステル記 6章1~11節
(説教題をクリックしてお聞きください)
1 その夜、王は眠れなかったので、記録の書、年代記を持って来るように命じた。そしてそれは王の前で読まれた。
2 その中に、入口を守っていた王の二人の宦官ビグタナとテレシュが、クセルクセス王を殺そうとしていることをモルデカイが報告した、と書かれているのを見つけた。
3 そこで王は尋ねた。「このことで、栄誉とか昇進とか、何かモルデカイに与えたか。」王に仕える侍従たちは答えた。「彼には何もしていません。」
4 王は言った。「庭にだれがいるのか。」ちょうどハマンが、モルデカイのために準備した柱に彼をかけることを王に上奏しようと、王宮の外庭に入って来たところであった。
5 王に仕える侍従たちは王に言った。「庭のあそこにハマンがいます。」王は言った。「ここに通せ。」
6 ハマンが入って来ると、王は彼に言った。「王が栄誉を与えたいと思う者には、どうしたらよかろう。」ハマンは心のうちで思った。「王が栄誉を与えたいと思う者とは、私以外にだれがいるだろう。」
7 そこでハマンは王に言った。「王が栄誉を与えたいと思われる人のためには、
8 王が着ておられた王服を持って来て、また、王の乗られた馬を、その頭に王冠をつけて引いて来るようにしてください。
9 その王服と馬を、貴族である王の首長のひとりの手に渡し、王が栄誉を与えたいと思われる人に王服を着せ、その人を馬に乗せて都の広場に導き、その前で『王が栄誉を与えたいと思われる人はこのとおりである』と、ふれまわらせてください。」
10 すると、王はハマンに言った。「あなたが言ったとおりに、すぐ王服と馬を取って来て、王の門のところにすわっているユダヤ人モルデカイにそのようにしなさい。あなたの言ったことを一つも怠ってはならない。」
11 ハマンは王服と馬を取って来て、モルデカイに着せ、彼を馬に乗せて都の広場に導き、その前で「王が栄誉を与えたいと思われる人はこのとおりである」と叫んだ。
【神谷牧師による説教の要約】
大臣であるハマンが翌朝、自分にひれ伏すことを拒むモルデカイの処刑を実行しようとしていた夜、王が眠れずに読んだ年代記に、かつてモルデカイが王の暗殺を阻止した事を見つけたのは、見えないところで私たちを見通す神の働きがあったからである。
私たちの思いを、災いをもたらすサタンや悪霊と戦うことではなく、むしろ神の支配に目を留めて信頼する必要があるのは、神がこれからどうなるかをすべて知っておられるからである。
そのように、今置かれた状況を、神から与えられたものとして受け取る時、その態度は、見えないところで働かれる神を証しすることになる。
このお方に信頼して歩みたい。
<ブログ管理人のひとりごと>
今朝、雪道の運転にも若干慣れ、積雪はありましたが勇んで礼拝に出かけました。教会で、いつも説教のズーム配信の接続をして下さっている3人の兄姉が仕事などの止む終えない事情で教会に来ることができないと連絡がありました。
さて教会に着きますとS姉が雪かきをしているのが見えました。私はびっくり。S姉が雪かきする姿を初めて見たからです。有難いことです。ところが、雪は1週間の間に深々と積もっており、私は状況をよく確認しないまま、これは視力の問題もあるのですが、バックで乗り入れようとしましたところ、クルマが玄関前の雪に嵌ってしまったのです。現れたA夫妻が私に代わって脱出を試みてくださいました。タイヤは空回り。しかし私にはあと5分でクルマは脱出するという安心がありました。そのとき、この冬は自宅でズーム参加しますと仰っていたT姉が、駆け付けてきました。「もう、この雪が、教会が心配で」。有難いことでした。私は運転席でギアをドライブに。A兄がクルマの後ろを押してくださって、クルマは無事に踏み固められた道へと移動。翌日になってA兄が腰痛であったことを思い出しA姉にどうですか?と聞くと「大丈夫だそう」というお返事ではありましたが。全く、このような時に雪に嵌るというとんだ失敗をしでかすところは全くもって私らしい、いやはやトシをとった、いや、もともとこうだったな、などと事故歴(物損のみ)を思い返したことでしたが。あとは皆さんで除雪、除雪、除雪。私はぐしゅーと萎んで、とにかく雪かきのポーズをとっておりましたが、それも長くは続きませんでした。そこに我が教会のオーソリティー最高齢のT兄が見事なハンドルさばきで駐車場に難なく乗り入れて来られ、私は細い目を丸くした次第です。そして変わらずにKご夫妻が来てくださったことの感謝。そればかりではなく久方ぶりにM夫妻が来てくださったことも大感謝でした。この間、何と、K姉は教会に着くや否やすぐさまズーム接続を試みて下さっていたのでした。これまで一度もやったことはないところ、マニュアルを開き、いつも接続をやって下さっていたS兄にラインで連絡を取りながら、礼拝開始時には接続を完了してくださったのでした。ハレルヤ!
しかしこの日大変だったのは、むしろこのような日にも出勤だったY姉でしたでしょう。Y姉もどんなに教会を気に掛けて下さっていたことでしょうか。しかしY姉は仕事でも職場で頼りとされ、クリスチャンとしてのよい証しを立てておられます。日々聖書を読みデボーションに勤しんでおられることは、すこし忙しいと聖書購読をお休みしてしまう私とはかなり違っているわけです。このような方こそ無言で教会を支えてくださっている力であると思っています。若い時分、私の叔父が言ったことがあります「神さま神さまっていうけどもさ、そういう人に限って会社の仕事はさっぱりだよ」。実は当時は私もこのような分類に入る一人だったのです。しかしその後、歯に衣を着せぬ恐ろしく厳しい上司に恵まれたおかげで、東京に本社がある小さな会社の支店ではありましたが、盛岡の事務はいちばんミスが少ないと言われるようになりました。それはともかく、兄弟姉妹として温かい言葉の掛け合いのみにあれば、往々にして「そういう人に限って会社の仕事はさっぱり」という厳しい上司の目にさらされることになるのでしょう。Y姉の場合、仕事、仕事で確かに教会出席が阻まれているけれども、会社にあって、社会にあって、きちんと仕事を成し遂げられ、職場で頼りにされ信頼されています。これはクリスチャンとしての大切な証しであると思われます。いざという時に、出向いて来て教会の力となって下さる方々は眼には見えやすい、しかし、今この眼には見えていなくとも、厳しい社会的な仕事をしっかりと担いながら、果たしながら、祈りで、奉仕で教会を支えてくださっている愛兄姉方がいらっしゃる。自分に力が無くなれば無くなるほど、ほんとうにみなさまへの感謝は尽きません。
この25日の大雪は、私がクルマを嵌めてしまうという失敗、除雪という大変さはありましたが、やはり生涯に残る主の大いなる恵みの日、ある意味恵みの一大イベントでありました。
インマヌエル秋田キリスト教会 https://localplace.jp/t100303888/
インマヌエル盛岡キリスト教会 https://sites.google.com/view/igm-morioka/
⏰20時30分更新











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