クラシック倶楽部 アンソニー・ロマニウク&柴田俊幸&「AKIR KVBOTA 1996」
きょうのクラシック倶楽部、アニソニー・ロマニウク&柴田俊幸の古楽器演奏、といっても古楽の垣根を超え、即興と作曲の別はないと、その垣根も取り払った演奏だった。バッハに始まりダウラント、バシリー、クルターグ、そして曲目はチック・ユリア、リゲティ、グラスにまで及び、特にリゲティの「ハンガリアン・ロック」で、あらら、ほんとに垣根を飛び越えちゃった!
ロマニウクが弾いたフォルテピアノ、チェンバロ、そしてエレクトロニクス・ピアノ、特にエレクロニクス・ピアノで奏でる古楽の妙。柴田のやわらかな3通りであったか、フルート・トラヴェルソ。「バッハは自分と音楽の境目がなくなる」と。
今回、もう一人のというより、今一台の“共演者”はチェンバロ「AKIRA KVBOTA 1996」。美術品としてもすばらしいというが、まさしく!
⏰6時30分大慌てに慌てての更新
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