きょうのことば『恵みのみことばにゆだね』ーIGM秋田・盛岡(兼牧)キリスト教会牧師 神谷光一師ー
今日は棕櫚の聖日。受難週に入ります。
☆ ☆ ☆
この受難週の始まりに思わぬ受難、けっこう時間をかけたこのページが誤操作で消失、これは大変なことになったと一瞬青くなったのですが、しかし、イエス様の受難への想いこそを更新し、慌てずにいつもの説教におつなぎすることにしました。
2024年3月17日(日)
説教題 「恵みのみことばにゆだね」(クリックしておききください)
聖書朗読 使徒行伝 20章17~35節
27 私は、神のご計画の全体を、余すところなくあなたがたに知らせておいたからです。
28 あなたがたは自分自身と群れの全体とに気を配りなさい。聖霊は、神がご自身の血をもって買い取られた神の教会を牧させるために、あなたがたを群れの監督にお立てになったのです。
29 私が出発したあと、凶暴な狼があなたがたの中に入り込んで来て、群れを荒らし回ることを、私は知っています。
30 あなたがた自身の中からも、いろいろな曲がったことを語って、弟子たちを自分のほうに引き込もうとする者たちが起こるでしょう。
31 ですから、目をさましていなさい。私が三年の間、夜も昼も、涙とともにあなたがたひとりひとりを訓戒し続けて来たことを、思い出してください。
32 いま私は、あなたがたを神とその恵みのことばとにゆだねます。みことばは、あなたがたを育成し、すべての聖なるものとされた人々の中にあって御国を継がせることができるのです。
33 私は、人の金銀や衣服をむさぼったことはありません。
34 あなたがた自身が知っているとおり、この両手は、私の必要のためにも、私とともにいる人たちのためにも、働いて来ました。
35 このように労苦して弱い者を助けなければならないこと、また、主イエスご自身が、『受けるよりも与えるほうが幸いである』と言われたみことばを思い出すべきことを、私は、万事につけ、あなたがたに示して来たのです。」
ー神谷牧師による説教の要約ー
パウロがエペソ教会の人々に向かって「二度と顔を見ることがない」と語った時、その心にあったことは、自分の務めは果たし終え、後継者もいて大丈夫との思いであり、パウロの言う「みことばは~成長させ~御国を受け継がせ~」とは、聖書のことばは、私たちを天国の民として、キリストに似るように、相応しく整えることができるということである。
私たちがそのようになるとき、周りの人は私たちを通してキリストを知るだけでなく、それを伝える人が起きてくることを期待しつつ、いよいよ主と同じ形に、みことばを通して造り変えていただきたい。
⏰6時47分更新
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