きょうのことば「主の日を待ち望む者に」ーIGM世界宣教局長 田辺寿雄師ー
昨日は明るい街並みに初雪が舞うのを見ました。程なく華やかに染め抜かれた紅葉や銀杏や蔦の葉も勢いを帯びて地にふり積もっていくはず。人質解放を喜びながらも、しかし複雑な思いで見つめるニュース画面。戦地にも冬が。
地方の教会で毎週神谷光一牧師先生の説教に教えられ諭され、あるときには軌道修正をいただきながら日々を送っている、私はそのような平信徒なのですけれども、自分が養われている説教を、どなたかにも一人にでもという思いでこのブログを続けているわけですが、先週は世界宣教デー。教団の事となると身がすくむところもあるのですが、この日はインマヌエル綜合伝道団世界宣教局制作のDVDで、宣教各地の活き活きとした伝道の内にある現状、困難のために、小さきものながらみなさまとともに祈らせていただきました。
☆ ☆ ☆
インマヌエル世界宣教局長 田辺寿雄師のメッセージ
クリックしてお聞きください。
2023年11月19日(日)
説教題 『主の日を待ち望む者に』世界宣教局DVD
聖書朗読 ペテロ第二の手紙3章3、4、8~13節 田辺寿雄師
3 まず第一に、心得ておきなさい。終わりの時に、嘲る者たちが現れて嘲り、自分たちの欲望に従いながら、
4 こう言います。「彼の来臨の約束はどこにあるのか。父たちが眠りについた後も、すべてが創造のはじめからのままではないか。」
8 しかし、愛する人たち。あなたがたはこの一つのことを見落としてはいけません。主の御前では、一日は千年のようであり、千年は一日のようです。
9 主は、ある人たちが遅れていると思っているように、約束したことを遅らせているのではなく、あなたがたに対して忍耐しておられるのです。だれも滅びることがなく、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。
10 しかし、主の日は盗人のようにやって来ます。その日、天は大きな響きをたてて消え去り、天の万象は焼けて崩れ去り、地と地にある働きはなくなってしまいます。
11 このように、これらすべてのものが崩れ去るのだとすれば、あなたがたは、どれほど聖なる敬虔な生き方をしなければならないことでしょう。
12そのようにして、神の日が来るのを待ち望み、到来を早めなければなりません。その日の到来によって、天は燃え崩れ、天の万象は焼け溶けてしまいます。
12 そのようにして、神の日の来るのを待ち望み、その日の来るのを早めなければなりません。その日が来れば、そのために、天は燃えてくずれ、天の万象は焼け溶けてしまいます。
13 しかし私たちは、神の約束に従って、義の宿る新しい天と新しい地を待ち望んでいます。
⏰6時20分更新
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