クラシック倶楽部の番組予告を見てなかったなと思いながらスイッチオンすると、辻井さん。瞬間爽やかな気分になった。意識せずとも、もう耳が聴こうと素直になっている。今演奏を聴きながら書いている。「子どもの領分」は終わり、「くるみ割り人形」。辻井さんの中でイメージされる舞い降りる雪にも、人形にも、シルエットに柔らかく透明なコーティングあるように感じられる。ピュアな響きが心を癒してくれる。

アンコールは「亜麻色の髪の乙女」、「花のワルツ」。再放送に継ぐ再放送、しかし鮮度が落ちない。聴くごとに、この笑顔に出会うたびに嬉しくなる。ドビュッシー、チャイコフスキーを有難う!
⛳5時55分更新
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