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きょうのことば「第一の復活にあずかる者は幸い」ー説教・神谷光一牧師ー

 自分はこうしたいんだ、ああもしたい。そんな葛藤を経て私にはついに分かったのだ。自分の歩むべき道は神様が決めておられる。事実、私が分岐点で自分が行きたい方向に舵を切ろうとすると、神様はあたかも私の襟首をつかんで回れ右といわんばかりに方向変換させたという実感がある。行きたい方向が社会的に悪いことではなくとも、「おまえはこっちだ」と神によって神の道を歩ませられてきたという実感。

 この短歌、木曜の朝未だきに、さしたることもなくつらつらと、つまりはどうでもよいことを思い巡らすうちに、パズルのようにカチカチとことばが連なり、無意識のうちに推敲していた1首。

 この道を歩めと神ののたまひしこの道を行くひたすらに行く  ぶんな

 

        ☆ ☆  ☆

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インマヌエル秋田教会の神谷光一牧師の説教をおつなぎします。

2023年4月16日(日)
説教題『第一の復活にあずかる者は幸い』
聖書朗読 黙示録20章1~15節

1 また私は、御使いが底知れぬ所の鍵と大きな鎖とを手にして、天から下って来るのを見た。
2 彼は、竜、すなわち、悪魔でありサタンである古い蛇を捕らえて、これを千年の間縛り、
3 千年が終わるまで、これ以上諸国の民を惑わすことのないように、底知れぬ所に投げ込んで鍵をかけ、その上に封印をした。その後、竜はしばらくの間、解き放たれることになる。
4 また私は多くの座を見た。それらの上に座っている者たちがいて、彼らにはさばきを行う権威が与えられた。また私は、イエスの証しと神のことばのゆえに首をはねられた人々のたましいを見た。彼らは獣もその像も拝まず、額にも手にも獣の刻印を受けていなかった。彼らは生き返って、キリストとともに千年の間、王として治めた。
5 残りの死者は、千年が終わるまでは生き返らなかった。これが第一の復活である。
6 この第一の復活にあずかる者は幸いな者、聖なる者である。この人々に対して、第二の死は何の力も持っていない。彼らは神とキリストの祭司となり、キリストとともに千年の間、王として治める。
7 しかし、千年が終わると、サタンはその牢から解き放たれ、
8 地の四方にいる諸国の民を、すなわちゴグとマゴグを惑わすために出て行き、戦いのために彼らを召集する。彼らの数は海の砂のようである。
9 彼らは地の広いところに上って行き、聖徒たちの陣営と、愛された都を包囲した。すると天から火が下って来て、彼らを焼き尽くした。
10 彼らを惑わした悪魔は火と硫黄の池に投げ込まれた。そこには獣も偽預言者もいる。彼らは昼も夜も、世々限りなく苦しみを受ける。
11 また私は、大きな白い御座と、そこに着いておられる方を見た。地と天はその御前から逃げ去り、跡形もなくなった。
12 また私は、死んだ人々が、大きい者も小さい者も御座の前に立っているのを見た。数々の書物が開かれた。書物がもう一つ開かれたが、それはいのちの書であった。死んだ者たちは、これらの書物に書かれていることにしたがい、自分の行いに応じてさばかれた。
13 海はその中にいる死者を出した。死とよみも、その中にいる死者を出した。彼らはそれぞれ自分の行いに応じてさばかれた。
14 それから、死とよみは火の池に投げ込まれた。これが、すなわち火の池が、第二の死である。
15 いのちの書に記されていない者はみな、火の池に投げ込まれた。

 

6時半更新

 

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