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きょうのことば「わたしとともにパラダイスに」ー説教・神谷光一牧師ー

「悔い改めと信仰」、この説教が幾度となく繰り返されて来た。私などは表面上は従順に繕いながらも、「またか」と内心聞き飽きていると不遜な思いになったこともある。真実な教会の方々が事細かに、こんな罪を犯しました、あんな罪を犯しましたと告白する姿に、今の世の中こんなもんじゃない、それに較べたらあなたどれほどまともか自覚して、自分を責めて苦しめることはやめた方がいいと、そのすがたに痛々しさを覚えたことさえある。しかし、今はそれがどれほど大切なことであるかが分かる。その姿を見てこんなふうに思っていた自分は一体何やつ? そして私は自らに言った。「お前こそ悔い改めよ」。

 

 

          ☆ ☆  ☆

コロナも沈静化、だといいのですが、沈静化と判断し、盛岡教会に出かけ、教会で皆様と一緒に、秋田教会からのズーム配信をお聴きしています。教会の画像は盛岡教会の写真です。


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インマヌエル秋田教会の神谷光一牧師の説教をおつなぎします。

 

2023年3月19日(日)礼拝説教

説教題『わたしとともにパラダイスに』
聖書朗読 ルカの福音書23章33~43節

33
「どくろ」と呼ばれている場所に来ると、そこで彼らはイエスを十字架につけた。また犯罪人たちを、一人は右に、もう一人は左に十字架につけた。
34 そのとき、イエスはこう言われた。「父よ、彼らをお赦しください。彼らは、自分が何をしているのかが分かっていないのです。」彼らはイエスの衣を分けるために、くじを引いた。
35 民衆は立って眺めていた。議員たちもあざ笑って言った。「あれは他人を救った。もし神のキリストで、選ばれた者なら、自分を救ったらよい。」
36 兵士たちも近くに来て、酸いぶどう酒を差し出し、
37 「おまえがユダヤ人の王なら、自分を救ってみろ」と言ってイエスを嘲った。
38 「これはユダヤ人の王」と書いた札も、イエスの頭の上に掲げてあった。
39 十字架にかけられていた犯罪人のひとりは、イエスをののしり、「おまえはキリストではないか。自分とおれたちを救え」と言った。
40 すると、もう一人が彼をたしなめて言った。「おまえは神を恐れないのか。おまえも同じ刑罰を受けているではないか。
41 おれたちは、自分のしたことの報いを受けているのだから当たり前だ。だがこの方は、悪いことを何もしていない。」
42 そして言った。「イエスさま。あなたが御国に入られるときには、私を思い出してください。」
43 イエスは彼に言われた。「まことに、あなたに言います。あなたは今日、わたしとともにパラダイスにいます。」

 

6時38分更新

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