きょうのことば「わたしの天の父」
インマヌエル盛岡キリスト教会2022年8月7日(日)の礼拝のおことばをお伝えいたします。國光勝美牧師、國光ひろ子牧師は、岩手で49年目のご奉仕をしておられます。
説教題 「わたしたちの天の父」 (國光勝美 牧師)
引証聖句 マタイ6章25~34節
25 ですから、わたしはあなたがたに言います。何を食べようか何を飲もうかと、自分のいのちのことで心配したり、何を着ようかと、自分のからだのことで心配したりするのはやめなさい。いのちは食べ物以上のもの、からだは着る物以上のものではありませんか。
26 空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。それでも、あなたがたの天の父は養っていてくださいます。あなたがたはその鳥よりも、ずっと価値があるではありませんか。
27 あなたがたのうちだれが、心配したからといって、少しでも自分のいのちを延ばすことができるでしょうか。
28 なぜ着る物のことで心配するのですか。野の花がどうして育つのか、よく考えなさい。働きもせず、紡ぎもしません。
29 しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも装っていませんでした。
30 今日あっても明日は炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこのように装ってくださるのなら、あなたがたには、もっとよくしてくださらないでしょうか。信仰の薄い人たちよ。
31 ですから、何を食べようか、何を飲もうか、何を着ようかと言って、心配しなくてよいのです。
32 これらのものはすべて、異邦人が切に求めているものです。あなたがたにこれらのものすべてが必要であることは、あなたがたの天の父が知っておられます。
33 まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。
34 ですから、明日のことまで心配しなくてよいのです。明日のことは明日が心配します。苦労はその日その日に十分あります。
♣この日のメッセージは説教者の人生を顧みて、その人生の一コマ一コマに神様のはかり縄があり、一つ一つが時宜に適っており、神様はよきに導き、最善を成してくださったというおはなしでした。
また東北聖会にお招きした工藤弘雄ご夫妻との集会以外でのおまじわりの様子もお聞きし、工藤先生ご夫妻も國光先生ご夫妻も、ことばに表さないまでも、いかにまず第一に主のために行動をし、またご自分のことよりも、まず相手の事情、心情に配慮して行動、言動をとっておられるところに大変感銘いたしました。どんな困難があっても、ただ主のために生涯を用られてこられたお姿に打たれました。
この写真は私が礼拝時にPCから撮ったものです。
⏰画像は教会からお借りしています。
6時半更新
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