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220505 クラシック倶楽部を聴く 無言館・祈りII〜戦後75年 戦没画学生慰霊美術館から

戦没画学生の作品を集めた無言館で奏でる平和への祈り
メシアンが収容所で作曲した「世の終わりのための四重奏曲」
 ヨハネの黙示録10章に基づいて作曲されている。
▽アルトマン、白井圭、横坂源、岡本麻子

長野県上田市 戦後75年を前に、戦没画学生の作品を集めた無言館で奏でる、平和への祈り
捕虜収容所でメシアンが作曲した名作「世の終わりのための四重奏曲」
ディルク・アルトマン(クラリネット)白井圭(バイオリン)横坂源(チェロ)岡本麻子(ピアノ)
出征直前、画学生たちが最後に遺した作品を前に、今を生きる演奏家たちがその思いを引き継ぎ、音楽で祈りを捧げる
2019年9月長野県上田市での4K収録
          ―番組紹介よりー
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オリヴィエ・メシアン(19081992フランス)
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世紀を代表する現代音楽作曲家。音と色彩に特別な感性を持ち、神学者、鳥類学者としても活動していた。親日家として知られ、1985年京都賞受賞の際にも妻イヴォンヌ・ロリオとともに来日。「世の終わりのための四重奏曲」は、第二次世界大戦中に作曲された。招集されフランス軍兵士となったメシアンは戦地で会った音楽家のために作曲。その後ドイツ軍捕虜となり19411月ゲルリッツの第8A捕虜収容所で初演された。

🎧名曲アルバムはアイルランド民謡「ダニーボーイ」/編曲・上柴はじめ
世界中で愛されているアイルランド民謡「ダニー・ボーイ」。大切な人を失った悲しみに寄り添う歌詞と柔らかな響きの旋律を北アイルランドの風景とともにお送りする。ー番組紹介よりー
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もともとこの曲は、北アイルランドのロンドンデリー州リマヴァディに住むジェイン・ロス(1810~1879)が1851年に採譜したもので、タイトルも歌詞もない器楽曲でした。 後にロンドンデリーで採譜されたということで「ロンドンデリーの歌(Londonderry Air)」として知られるようになったようです。
「世界の民謡・童謡」 ダニーボーイについてはこちら


⛳5月5日(木)分を更新
どんどん月日が逃げ去り、このごろは、「おーい、待ってくれ!せめて並足で頼む!」の冗談も出ない。同じどんどん行くならオネゲルの蒸気機関のように力強くと思うも、何やら、脚力が追い付かない。逆らうも疲れ、ここは神を見上げて自然体で。
10時57分更新
いま火災注意を促すクルマが傍らを通過中。空気乾燥。
火災か事故か、けたたましくサイレンを鳴らし、緊急車も通過中。


追加 ヨハネ黙示録10章

1 また私は、もうひとりの強い御使いが、雲に包まれて、天から降りて来るのを見た。その頭上には虹があって、その顔は太陽のようであり、その足は火の柱のようであった。
2 その手には開かれた小さな巻き物を持ち、右足は海の上に、左足は地の上に置き、
3 獅子がほえるときのように大声で叫んだ。彼が叫んだとき、七つの雷がおのおの声を出した。
4 七つの雷が語ったとき、私は書き留めようとした。すると、天から声があって、「七つの雷が言ったことは封じて、書きしるすな」と言うのを聞いた。
5 それから、私の見た海と地との上に立つ御使いは、右手を天に上げて、
6 永遠に生き、天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを創造された方をさして、誓った。「もはや時が延ばされることはない。
7 第七の御使いが吹き鳴らそうとしているラッパの音が響くその日には、神の奥義は、神がご自身のしもべである預言者たちに告げられたとおりに成就する。」
8 それから、前にも私が天から聞いた声が、また私に話しかけて言った。「さあ行って、海と地との上に立っている御使いの手にある、開かれた巻き物を受け取りなさい。」
9 それで、私は御使いのところに行って、「その小さな巻き物を下さい」と言った。すると、彼は言った。「それを取って食べなさい。それはあなたの腹には苦いが、あなたの口には蜜のように甘い。」
10 そこで、私は御使いの手からその小さな巻き物を取って食べた。すると、それは口には蜜のように甘かった。それを食べてしまうと、私の腹は苦くなった。
11 そのとき、彼らは私に言った。「あなたは、もう一度、もろもろの民族、国民、国語、王たちについて預言しなければならない。」



 

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