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220307 クラシック俱楽部を聴く イ・ムジチ合奏団 演奏会

1952年に活動を開始したイ・ムジチ合奏団は、長年にわたり様々な音楽家と共演してきた。今回は日本を代表する歌手の一人、ソプラノの天羽明惠との共演をお送りする。

イ・ムジチ合奏団 演奏会
2019
102日 サントリーホール 大ホール
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「ディヴェルティメント ニ長調 K.136」モーツァルト:作曲
「歌劇「ジュリアス・シーザー」から「つらい運命に涙は流れ」」ヘンデル:作曲
(ソプラノ)天羽 明惠
「歌劇「クセルクセス」から ラルゴ「なつかしい木陰」」ヘンデル:作曲
(ソプラノ)天羽 明惠
「ディヴェルティメント 第2番 変ロ長調 TWV50:23」テレマン:作曲
「モテット「踊れ、喜べ、幸いな魂よ」K.165」モーツァルト:作曲
(ソプラノ)天羽 明惠

🎵1952年の結成。ウィキからの転載で「イ・ムジチ合奏団演奏による『四季』は1995年時点の日本において、6種の録音の合計で280万枚を売り上げている[1]。特に3回目の録音は日本で初めて(レコードとしては今も唯一)の、クラシック音楽でのミリオンセラーを記録した」。浸透しつくしている。楽団は当年70歳。天羽明惠との共演。ソプラノを引き立てる自在さ、並び立つ柔軟さも。演奏はどこまでも心地よい。
ヘンデル、多田茂史・訳の抜粋「草木がつくりだすかけがえのなく愛おしいこれほどの陰は存在しない」、温暖化でいよいよ夏の暑さが厳しくなり、有難さが思われる。
「モテット」のコロラトゥーラ、ハレルヤ、ハレルヤ、自然体で愉しく天を神をともに讃える。
テレマンの「ディヴェルティメント」、1767年、彼の最晩年の作曲らしい。テレマンはアマチュアの音楽団体も組織していたというから、宮廷、教会ばかりではなく市民の音楽の楽しみにも寄与していたようだ。

🎧名曲アルバム。ラミレス作曲、フェリックス・ルナ作詞「アルフォンシーナと海」
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アルゼンチンの女性詩人アルフォンシーナを讃えた曲。歌・松田美緒、ギターはレオナルド・ブラーボ

⛳村岡桃佳が金メダル。森井大輝が銅メダル。ハンディを称賛に変えるまでの精神的肉体的な闘いがいかばかりかを思うとき、今一つのメダルがあってもと。片やロシア選手団帰国。いまだにスターリン的体質に国の人々がしんどい目に遭わされている。いよいよ激化するウクライナ攻撃。朝に昼に夕に流れる殺戮場面に暗たん。
10時31分更新

 

 

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