J-MEROなど
J-MERO、ゲストは浪江女子発組合。2011年に被災した浪江町にとにかく心を寄せ続けているこのグループ。新型コロナでライブは自粛であっても、リモートで呼びかける。あの日からすでに10年以上。被災地がら足が遠のきつつある今、そして新たな災害が立て続く中で、変わらずにこの地に目を心を向けて活動していく意思を明らかにしている。
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立て続く災害。朝日デジタルからだけれども、熱海市網代の観測地点では、3日午後0時40分までの48時間で雨量315・0ミリを観測。1976年の観測開始以降、7月としては最多を更新したのだとか。熱海の土石流の動画に唖然。
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国は去年、水害対策の考え方を大転換させたという。水があふれることを前提にして、水が貯められる場所を多く確保する流域治水を強化。補助金を出して施設の所有者に地下やグラウンドなどに貯水施設を作ってもらい貯める場所を増やす。また川沿いの土地を貯留機能保全区域に指定して開発を制限したり都市部の緑地保全を強化したりして貯める場所を減らさないようにする。浸水被害を繰り返しているような危険な場所にできるだけ住まない。安全な場所への集団移転。大都市部の0メートル地帯など水没するおそれがあるところの避難場所の確保。マンション、ショッピングセンターなどのビルの所有者が、住民が逃げ込めるように避難スペースや避難路を設ける場合、費用を補助し税金の優遇する。すでにマンションやショッピングセンターなどが、緊急時に避難者を受け入れる協定を結ぶ動きも出始めているという。様々な法律を設けて取り組むらしい。治水に関しては霞堤が見直されているようだ。
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それにしても、唯一明るいニュース、今日の日本時間午後2時5分の大谷翔平の滑り込みは!!
岩手出身26歳が世界中を湧かせている!!
⛳22時更新
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