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J-MERO ざっと

J-MERO フレッシュMay J.リモートでインタビュー、ゲストは宮沢和史、BAND-MAID、超ときめき宣伝部

宮沢和史のコメント。
これから音楽家はどうなるんだろうと立ち止まらざるを得ない、誰かが何かを始めないとなにもはじまらないだろうなという気運もありましたし、一方で、近い現場からクラスターが出たというニュースもあり二の足を踏んでる状況で、逆にどうしたらできるのかを模索しようということで、コンサートのプロデューサー、スタッフ、会場を貸してくださる方も非常な決断が要ることだと。みんなで時間をかけて話し合って、配信と言う形とライブと言う形を同時に実験的にやってみた。コンサート自体は非常に成功。とはいえそれから2週間後に何事も無ければ成功なので、何事もなく胸を撫でおろした。現地の照明さん、音響の人、みんなが気持ちを一つにして、音楽を届けるという気持ちを一つにしないと難しい作業だなということも分かったこと。

 「次世界」について、これからの道のりはそういい事ばかりじゃない。けっこう困難も待ち受けている。それを噛みしめていく時代。困難が待っているかもしれないけれども、今までにない喜びも待ってるかもしれない。次の世界へ皆で肩組んで行こうじゃないかという曲。サウンド的にはヘビーな部分も、ロック的な要素も強い。メッセージは前向き。ただ無責任にただ未来は明るいよという歌は歌いたくないという宮沢節。

 環境の崩壊など現実的な問題提起も視野にあり、厳しい先々のどのあたりに次世代を探りうるのかの問いの投げかけかとも。

 ⛳7時2分更新

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