« 201,230 クラシック倶楽部を聴く アンコール特集 | トップページ | 2020年の感謝を申し上げます »

201231 クラシック倶楽部を聴く  アラカルト アンコール

2019年に収録したコンサートから、名手たちによる色とりどりの「アンコール」を総集編でお送りします。超絶の冴えや深い味わいなど、さまざまな個性をお楽しみ下さい。【出演】ファブリス・ミリシェー(トロンボーン)小菅 優(ピアノ)ジャン・ギアン・ケラス(チェロ)アレクサンドル・タロー(ピアノ)ほか【曲目】練習曲 変イ長調 「牧童」(ショパン作曲)、愛の悲しみ(クライスラー作曲)ほか―番組紹介よりー

 

☆「ロマンス」ヨルゲンセン:作曲
(トロンボーン)ファブリス・ミリシェー、(ピアノ)中川賢一
☆「練習曲 変イ長調 作品25 第1「牧童」」ショパン:作曲
(ピアノ)小菅 優
☆「愛の悲しみ」クライスラー:作曲
(バイオリン)エマニュエル・チェクナヴォリアン、(ピアノ)マリオ・ヘリング
☆「3つのロマンス 作品94から 第2曲」シューマン:作曲
(フルート)マテュー・デュフォー、(ピアノ)浦壁信二
☆「愛の小径」プーランク:作曲
(チェロ)ジャン・ギアン・ケラス、(ピアノ)アレクサンドル・タロー
☆「アヴェ・マリア」シューベルト:作曲
吉松隆 田部京子:編曲
(ピアノ)田部京子
☆「シチリア舞曲」伝パラディス:作曲、ドゥシュキン:編曲
(バイオリン)コリヤ・ブラッハー、(ピアノ)オズガー・アイディン
☆「混声合唱のための「うた」から「さくら」」日本古謡:作曲、武満徹:編曲
(合唱)スウェーデン放送合唱団、(指揮)ペーター・ダイクストラ
☆「即興曲 変ト長調 作品90 第3」シューベルト:作曲
(ピアノ)アレクセイ・リュビモフ
☆「即興曲 変イ長調 作品90 第4」シューベルト:作曲
(ピアノ)アレクセイ・リュビモフ

🎵けさはなぜか、というよりもきのうショパンの「牧童」を聴いていたせいで、ピアノにより反応してしまったということなのだが。小菅のそれが、この曲が左右合わせて1秒間に20回ぐらい鍵盤が弾かれるらしいのだが、流麗なうねりのうちに右の小指が瞬時に潮の一滴を岩に波間に飛ばす。はっとするところだ。田部京子の「アヴェ・マリア」、これが演奏に歌はないのだが、聴いているうちに歌が聴こえてくる不思議さ。アレクセイ・リュビモフの一曲目「即興曲 変ト長調 作品90 第3」、深くわきいでて心の扉を震わせる。すばらしかった。リュビモフ1944年生まれ。ミリシェー、温かな空間にひきつれては現実にふわりと引き戻す妙味。「愛の悲しみ」ではピアのマリオ・ヘリングの方が日本語で曲目を紹介。ケラスにしろ観客へのサービスに片言でも日本語を練習してくれたと思うとやはり嬉しい気持ちになる。ジャン・ギアン・ケラス&アレクサンドル・タローは20年以上も共演。「シチリア舞曲」、聞く側までが解放されて快心と響く。スウェーデン放送合唱団の「さくら」、武満徹の「さくら」、どういうわけか平安時代にタイムスリップ。

 

🎧名曲アルバム、ことしの最後は「第九」。東京混声合唱団他。ベートーベンにして罵声を浴びることもあったというが、「第九」は何人にも有無を言わさず、未来永劫不動の位置に。デスマスクがよみがえる。一生の苦悩がこの歓喜によって浄化、昇華を遂げていたならこの上ない。

⛳今年最後の更新、いま耳によみがえるのは「さくら」。7時ジャスト更新

|

« 201,230 クラシック倶楽部を聴く アンコール特集 | トップページ | 2020年の感謝を申し上げます »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 201,230 クラシック倶楽部を聴く アンコール特集 | トップページ | 2020年の感謝を申し上げます »