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201218 クラシック倶楽部を聴く 第89回日本音楽コンクール 本選会 ホルン部門

第89回日本音楽コンクール 本選会 ホルン部門吉田智就、西本葵、谷あかね、佐藤俊輝(放送順)曲目:ホルン協奏曲から(ジェイコブ)演奏:東京フィルハーモニー交響楽団(演奏)、角田鋼亮(指揮)収録:2020年10月28日 東京オペラシティコンサートホール―番組紹介からー

吉田智就 入選 第一楽章の途中から 

西本葵  入選 第二楽章の途中から

谷あかね 3位 第一楽章の途中から

佐藤俊輝 2位 全楽章

🎵ホルンははたして何人ぐらい挑戦したのか、40人ぐらいかと思っていたところ、96人という方々が。課題曲は2曲あったようだが、本選で受賞したどの方々もジェイコブの「ホルン協奏曲」を選択。これも意外。同じ曲を演奏、支援する角田&東京フィルにも拍手。

岩谷賞は聴衆による投票で決まるのだが、視覚が聴覚に錯覚をもたらさぬようと願うのだが、しかし音楽を視覚で聴く方々も多いかと、醸す雰囲気などすべての総評がスター性にもつながるのだろう。ここでチョン・キョンファを思いだすのはなぜだろう。

🎧名曲アルバム。小山実稚恵さんの32番。ベートーベンの「ピアノ・ソナタ32番」。けさはこれがほんとうに瑞々しく心に浸みこんできた。またまた映像最後の場面、暗闇から脱したばかりの朝明け、日の光がまだ地平線下に待機しているのか、ベートーベンの幸せはベートーベンの曲の中にのみあると感じられ、薄青い空を樹間に入れる枝々の鋭い屈折が、それを掴み取ろうとする強靭な意思とも見え落涙。「生ある限り忍耐をわたしの指針としなければならない」とは彼のことば。

⛳いますばらしい朝明けを見ている。山の際には薄青い空なのだが、その上には青鼠色の雲、いまその雲を穿ちながら光が雲の縁を朱色に染めはじめている。あと数分はこの景色を楽しもう。7時更新ベートーベンのソナタの名フレーズが幾つも胸中を過る。

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