20/7/7クラシック倶楽部を聴く ナビル・シェハタ コントラバス
エジプト人とドイツ人の両親のもとクウェートで生まれたナビル・シェハタはベルリン・フィルで首席奏者として活躍した名手。実兄カリムとの共演で低音の魅力を聴く。【出演】ナビル・シェハタ(コントラバス)、カリム・シェハタ(ピアノ)【曲目】無伴奏チェロ組曲第1番・コントラバス版(バッハ作曲)、歌劇「夢遊病の女」による幻想曲(ボッテシーニ作曲)ほか【収録】2018年11月22日 ハクジュホールー番組紹介よりー
聴いたといえるかどうか、数年ぶりの寝坊で目を覚ましたのはアンコールのリベルタンゴのとき。こんな日もある、そんな日もある。
コントラバスというこの大型楽器。これもバイオリン属と思っていたが、実はヴィオラ・ダ・ガンバ属なようだ。カリム・シェハタについてあまり詳しくは知らない。これだけの大型楽器を自在に弾きこなせるのは果たして何歳までなのだろうかと思った。
Karim Shehata , piano
クウェート生まれ。5歳よりドイツに移住。音楽教育者の家庭に育ち自然にピアノを始める。フェルデン音楽学校を卒業後、ハノーファー音楽演劇大学で学び、さらにブレーメン芸術大学大学院で研鑽を重ね多くの名演奏家の薫陶を受ける。
“レーガー・フォーラム”(ブレーメン)、“シューベルト・ピアノ・プロジェクト”(バイロイト)等の音楽祭、現代音楽シリーズ“リアルタイム”、シュヴァンドルフ“ピアノの春”等のコンサート・シリーズに招かれており、また近年は実弟である気鋭のコントラバス奏者、ナビル・シェハタとのデュオ・リサイタルも度々行っている。
名曲アルバム。「カルメン組曲第2番 ロマの踊り」ビゼー作曲
歌劇「カルメン」の舞台となったセビリア。恋に、踊りに。誇り高く生きる女性たちが今もなお暮らしている。情熱的なフラメンコの踊りとともにお送りする。【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団,【指揮】角田鋼亮ー番組紹介からー
ロマのような人生の選択は、いつでも死と隣り合わせ。死ぬ覚悟がなければできない生き方のように私には思われる。
⛳正直、書きようがないといった朝になってしまった。次の番組イスタンブールを面白く観た。
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