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2019/9/26クラシック倶楽部を聴く

小山実稚恵&アルティ弦楽四重奏団 演奏会
2018930日東京 第一生命ホール~

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小山実稚恵
日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクールに入賞してから国内外で積極的に演奏活動を広げている。アルティとは2016年に初めて共演。初共演をきっかけに201822年まで第一生命ホールで室内楽演奏会が企画され、長期的なシリーズに発展することになった。
コメント
アルティとの共演については、ピアノだけと対話していると、どうしても自分の音楽がピアノをもとに作った音楽になりそうになるんですけど、こういうそれもすばらしい演奏家の方たちとすると、ああほんとうに、ピアノがどうにでもできる楽器だったら、自分だってこう弾きたかったというフレーズがいっぱい出てくるわけで、そういうときにやっぱり、それがふっとこう自分の音楽を見直すきっかけになったり、合わせる喜びもあればそういう自分のほんとうに好きだったものに立ち返るチャンスを貰えるしゅんかんでもあるし、やっぱりあとは想像力が広がるとかいろんな魅力があるので大好きです。

アルティ弦楽四重奏団
1998年結成。4人のメンバーはソリストとして活躍しながら弦楽四重奏曲の演奏活動を意欲的に続け、20018年に結成20周年を迎える。日本を代表する弦楽四重奏団の一つ。メンバは(バイオリン)豊嶋泰嗣、(バイオリン)矢部達哉、(ビオラ)川本嘉子、(チェロ)上村昇。
矢部達哉 コメント
最初にカルテットをやりだしたときに、やっぱりカルテットのレパートリーってたくさんあるので、先ずそれをやらなきゃいけないというのでゲストを呼んだり、そういうことしないようにして、つい最近なんですけれども、そういう別な方と一緒にやろうという機運が生まれて、それで小山さんとご一緒させていただくことになって、カルテットとクインテットは全然ちがうものかもしれないんですけど、僕は、小山さんと一緒に弾く時は、その延長線上でピアノがより奥行と彩りを加えていただけるような、なんかそんな感じで弾いていました。

 

曲目
☆「弦楽四重奏曲 変ロ長調 作品67から 第2楽章」ブラームス:作曲
アルティ弦楽四重奏団。
☆「弦楽四重奏曲 変ロ長調 作品67から 第4楽章」ブラームス:作曲
アルティ弦楽四重奏団。
☆「ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44」シューマン:作曲
小山実稚恵&アルティ弦楽四重奏団

 

🎧名曲アルバム

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モーツァルトが22歳のとき、パリに同伴したモーツァルトの母親が亡くなり、葬儀のあったサン・トゥスタシュ教会。

⛳何とか7時には終わらせたいこの作業。自分のコメントはまず措いて演奏者の声が書き込まれてあれば価値はあるかと。小山さんの登場、うれしかった。きのうのバンドネオンも言いたいことはさまざま、すばらしかった! 7時1分更新

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