神との平和
エンジンのかかり具合は悪くなかったが、なにか、どこか本調子ではない。ここ2、3日、とにかく動ける、まだまだやれる、まだ働けると突っ走った結果、エンジン・トラブル。頭痛と花粉特有の症状が一気に悪化。脱力感。車体が旧式であるため、宥めなだめ動かしてきたのだが、ついにオーバーヒート。ドック入りさせるほどでもなく、先ずはきょうまる1日ゆったりと休ませる。夕方には漸う冷却系、オイル系が回復。と同時に食欲も回復。いつもの3分の1量。ここ2,3日は要注意。
臥せりながら考えたことは、「もうすぐアマリリスが咲く。それも二つも。あの大きな蕾。もう周りを包む空気までが期待感に淡く透明に明るくさざめいている。アマリリスが咲く。涼やかな瞳を開いて、焦点の定まらぬあらぬ方に微笑みながら、いま朝の光に目覚めたばかりのようにアマリリスが咲く」。
もし、たった一文字だけを書いてブログを更新するとしたら、どんな文字がいいだろう。「一」がいいだろうか。誰もが世界に一つのもの、われらは一つという連帯。人生は一度きりの一、一から出直すの一。……一等?、なにが一等、一等を生み出すには、誰かが二等や三等を引き受けなければならない。そんな一はいやだな。やっぱりやめよう、「一」という字は。あれこれあれこれ堂々巡り、そして、ああ、これかと思い当たったのが「神との平和」。一文字ではないけれど、神との平和が人との平和ももたらす。ちょっと戦いムードに傾いている自分にはちょうどいい。「神との平和」、それが「自分の心の平和」となりますように。こうして、自分を励ます。どこにあっても、自分で自分を励ますことが必要だ。
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