2019/4/17クラシック倶楽部を聴く
ガブリエル・ビアンコのギター
2017年8月28日 武蔵野市民文化会館小ホール
☆「セビリャーナ」トゥリーナ:作曲
☆「世紀を渡る変奏曲」、カステルヌオーヴォ・テデスコ:作曲
☆「アンダルーサ」、グラナードス:作曲
☆「アストゥーリアス」、アルベニス:作曲
☆「アラビア風奇想曲」、タレガ:作曲
☆「オートゥイユの夜会」、コスト:作曲
☆「マドローニョス」、トローバ:作曲x
☆「アランブラ宮殿の思い出」、タレガ:作曲
ガブリエル・ビアンコ:1988年パリ生まれ。2008年GFA国際ギターコンクール、2007年コブレンツ国際ギターコンクール他、さまざまな国際ギターコンクールで優勝。ギタリストの父の影響で5歳から始め、14歳でプロになろうと決意。母からもらったラヴェルのCDがきっかけだった。心奪われ、以来、この音楽の情熱にとりつかれているとビアンコ。
🎵
すこし疲れ気味で聴いたギター。この聴く、聴けるようになる、というのも蓄積によるという感じが。ひところは、アルハンブラ以外はみな同じく聴こえていた。けさは、「オートゥイユの夜会」の優雅さ、リズムをポイント的に。もっと的確にガブリエル・ビアンコを語ってくれている方はいないかと探したところ、No Rhythm!線上のギタリストのギター時々グルメ(B級)があった。このページの一部抜粋させていただいて、「使用楽器のスモールマンは音圧も凄く、ホール中に響き渡っていましたが、せっかく丁寧にやっている音色変化が実際の音に現れにくいように思いました。ここれほどの発音技術があるなら、いわゆる名器での演奏を聴いてみたいと思いました(誰か貸してあげれば!)。プログラムにもソナタや組曲なんかが1つ入ると、重みが出て完璧だと思います」。今後、鑑賞する上での参考となりそう。体格の利点はやはり演奏技術に反映されるのだ。発音される音自体がどうであるかの聞き分けも大事。気持ちが入っているかどうか、曲の配置はどうかなどの留意点を教えてくれている。
🎧名曲アルバム。「愛のあいさつ」エルガー作曲/ニウナオミ編曲
東京フィルハーモニー交響楽団,【指揮】円光寺雅彦
WIKIからエルガーの生家と音楽を初めて学ぶことになったウスター大聖堂。
⛳7時2分 更新
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