「クラシック倶楽部」を聴く
ニルス・メンケマイヤー(ビオラ)…バシュメット国際コンクールの覇者によるブラームス
▽トン・コープマン(オルガン)…名匠の演奏でミューザ川崎のオルガンを聴くー番組ページからー
☆「ビオラ・ソナタ ヘ短調 作品120第1」
ブラームス:作曲
(ビオラ)ニルス・メンケマイヤー、(ピアノ)島田彩乃
(24分45秒)
~2018年6月7日 トッパンホール~
☆「イタリア風コレンテ」、カバニリェス:作曲
☆「「修道院のためのミサ曲」から「奉納唱」「聖体奉挙」」、クープラン:作曲
☆「ソナタ ニ長調 Wq70 第5」、エマヌエル・バッハ:作曲

ミューザ川崎シンフォニーホールのパイプオルガン

【ピアノ】三舩優子:幼少の頃からニューヨークに育ち、桐朋学園大学在学中、第57回日本音楽コンクール第1位 。同大学を首席卒業後、'90年、文化庁派遣研修員としてジュリアード音楽院に留学。翌年にはロス・アンジェルスにおいてアメリカデビューを果たし、L.A.TIMESで絶賛される。同年フリーナ・アワーバック国際ピアノコンクールで優勝。'92年、ジュリアード・ソリストオーディション優勝。
イタリアのアッシジに聖フランチェスコ大聖堂が。フランチェスコ、青年時代は豪商の息子として奔放な生活を。それが、戦地で大病し、目覚めて信仰の道へ。すべての財産を捨てて、トスカーナ地方のラ・ヴェルナ山で何も持たずにありのままに生き、信仰、布教に努める。「生まれたままで生きる鳥たちよ、おまえたちは美しい。創造主に感謝しよう」。リストはフランチェスコに共感。この曲を作曲。リスト自身も聖職者に。
曲全体、清らかな水が繊細な光を映しながら流れくだり、広がり浸みてゆく感じが。
けさもトップニュースはカルロス・ゴーン 7時3分、更新
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