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いまから来るのは夜ではない、朝なのだ

きょうはクラシック倶楽部はない、と起きだしてみると、

   

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 低温との戦いは一段落したものの、雪との戦いはまだまだ継続せざるを得ないもよう。自宅以外の除雪も待っている。

   

 一冬を、とにかく毎朝歩こうと決め、盛岡城跡公園のラジオ体操に行っていたことがある。厳寒のさ中にも、20人近くが6時半までに集まり、体操を続けているのには驚いたことがある。

  

 よく「さあ太陽を呼んでこい」が浮かんだ。石原慎太郎作詞、山本直純作曲だ。石原の政治家としての評価はともかく、よい詩を残してくれたと思う。
1.
夜明けだ 夜が明けてゆく
どこかで誰かが 口笛を
気持ち良さそに 吹いている
最後の星が 流れてる
暁(あかつき)の空 明けの空
もうじき若い 日が昇る

(以下、口笛またはラで歌う)
ララララ ララ ララララ ラ
ララララ ララ ララララ ラ
ララララ ララ ララララ ラ
ララララ ラララ ララララ ラ


2.
みんながみんな 歌うんだ
あの口笛に 合わそうよ
流れる雲が 輝くぜ
若いみんなの 歌声で
暁の風 朝の風
すばらしい朝を 作ろうよ

(以下、口笛またはラで歌う)
ララララ ララ ララララ ラ
ララララ ララ ララララ ラ
ララララ ララ ララララ ラ
ララララ ラララ ララララ ラ


3.
この世に夜は いらないぜ
みんながこの手で 暁の
扉を空に 開くんだ
さあ太陽を 呼んでこい
暁の雲 朝の雲
望みの鐘を 鳴らそうよ

(以下、口笛またはラで歌う)
ララララ ララ ララララ ラ
ララララ ララ ララララ ラ
ララララ ララ ララララ ラ
ララララ ラララ ララララ ラ

 

今からやってくるのは夜ではない。今からやってくるのは朝なのだ。日は昇る。あの東のそらがめきめきと明るくなって、じりじりと曙光が輝きはじめる。今から来るのは朝なのだ。私はそう信じ歩き続けていた。

 

7時13分更新

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