« きょうのことば | トップページ | 青めいて »

クラシック倶楽部を聴いて

若手の新星・青木尚佳(バイオリン)、バイエルン放響で首席を務め現在は世界各地で活躍するウェン・シン・ヤン(チェロ)。個性際立つふたりによる二重奏の世界を聴く。-番組紹介からー

 

青木尚佳
1992年東京生まれ。桐朋で学ぶ。2004年 第5回若い音楽家の為のチャイコフスキー国際音楽コンクールにて最年少ディプロマを受賞。
2014年ロン=ティボー=クレスパン国際コンクールで第2位受賞、併せてコンチェルトの最良の解釈に贈られるモナコ大公アルベール二世賞を受賞する。また同年10月、中国・チンタオで行われた第4回中国国際ヴァイオリンコンクールにて第2位受賞。現在、ABRSM(英国王立音楽検定)より全額奨学金を得て英国王立音楽院に在学し、藤川真弓氏に師事。

 

ウェン・シン・ヤン
1965年、台湾系両親の元スイス・ベルンで生まれる。チェロをクロード・スターク 、ウルフガング・ベッチャー、ヤーノシュ・シュタルケル、ダーヴィド・ゲリンガスに師事。24歳にして、バイエルン放送交響楽団の首席チェロ奏者となり2004年まで在籍。1991年ジュネーブ国際コンクールで優勝。

 

☆「バイオリンとチェロのための八つの二重奏曲 作品39から 第1曲 前奏曲、第4曲 カンツォネッタ、第5曲 間奏曲、第7曲 スケルツォ」、グリエール・作曲
☆「無伴奏バイオリン・ソナタ 第4番 ホ短調 作品27第4」、イザイ・作曲
☆「バイオリンとチェロのための二重奏曲 作品7」、コダーイ・作曲

   

単なる一視聴者として、この番組を楽しんでいる。一応、どういう方か知りたく思い、それと、後日でも、また直ぐに跳べるように音楽家につないでいます。いうまでもなく、つないだ先から、たとえばサインをいただこうとか、連絡をしてみるなどは、これまで一切したことはありません。すべては、遠い存在。遠いほど美しいということで、美しさの極致に毎回感謝しながら聴いているわけです。
 今朝は、「バイオリンとチェロのための八つの二重奏曲」、出だしの安定感を欠くかに聞こえるバイオリンとチェロの音の立ち位置をおもしろく聴きました。1、4,5曲とチェロが控えめでこれでいいのかしらん、しかし、ここを理解することが、この曲を理解することなのかと戸惑いつつ。7で、弾みながら俄然、協調の態勢に。不可思議な融和でひとくくり。
 イザイの無伴奏バイオリン・ソナタは、バッハの影響で、全6曲を一晩で書き上げたらしい。1924年に息子経営の出版社から出される。親交のある6人のヴァイオリニストに献呈されているが、第4番は、フリッツ・クライスラーに献呈されている。
 コダーイ、「バイオリンとチェロのための二重奏曲 作品7」、後半集中力が途切れ、……(笑)、どんな名演奏にもよくあること。もういちど後で聴きなおそう。

 ウェン・シン・ヤン氏いうに、共演者に必要なのは、技術的にも対等に奏でられ、互いに支え合うことで自由な演奏ができるというところにありそう。青木氏、まだまだ深みと変化を遂げてゆかれそうな可能性に満ちた存在。


 

   

“名曲”。「歌劇“イーゴリ公”からダッタン人の踊り」ボロディン作曲。【管弦楽】NHK交響楽団,【指揮】沼尻竜典-番組予告ページからー


あと2分で7時  更新

|

« きょうのことば | トップページ | 青めいて »

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: クラシック倶楽部を聴いて:

« きょうのことば | トップページ | 青めいて »