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クラシック倶楽部を聴いて

ドイツを代表する室内合唱団、ベルリンRIAS室内合唱団。ジャスティン・ドイル指揮。収録~東京オペラシティ コンサートホール~

☆「歌え 主のみ前に新しい歌を BWV225」、バッハ:作曲。☆「3つの詩編 作品78第3 詩編22 神よ なぜわたしを見捨てられたのか」、メンデルスゾーン:作曲。☆「キリストは われらのために」、ブルックナー:作曲。☆「エサイの枝は芽を出し」、ブルックナー:作曲。☆「イエスは わが喜び BWV227」、バッハ:作曲。

  あ、あすはドイツ合唱のご本家、曲は、この中で聴いていないのはブルックナー、などと思いながら番組予告を見たが、けさになって、どこか気持ちが緩んでいたか、20分も遅れての視聴となった。私的なことをいうと、起きがけに夢を見ていた。地域の方を訪問すると、たいへんな事態になっていて、食料と衣服を買いに走っている夢だった。夢でよかったと思ったが、しかし、これまでに力が及ばなかった、或いは、大丈夫でしょうとの思い込みから、適切な対応を欠いたこともあり、複雑な心境での目覚めだった。なぜここまで書くかというと、これが番組中の合唱を聴いて、「神の赦し」に今ひとたび想いが到り、気持ちが軽くなった。けさの“視聴”の成果はこれに尽きる。


今やキリストの内にある者たちに
永劫の罰をくだす者はいない

神のおきてが
私をキリストの内に生かし
罪と死の掟から
私を解き放ってくださったから

 

名曲アルバム。「ミサ曲第3番  ベネディクトゥス」、ブルックナー作曲。
【ソプラノ】安井陽子,【アルト】加納悦子,【テノール】小原啓楼,【バス】小森輝彦,【合唱】東京混声合唱団,【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団,【指揮】梅田俊明ー番組HPからー

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