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クラシック倶楽部ー

 けさは-8℃まで下がったようだ。起きた5時時点では-7。冷蔵庫の野菜室が-6ですから、ちょうど野菜室に入れられた感じかと。微生物が繁殖しない温度が-14、これが冷凍庫。冷凍庫なみに冷え込んだ地域もけさはありそうだ。

けさのクラシック倶楽部は、アレクセイ・ヴォロディン ピアノ・リサイタル。2016年11月22日 浜離宮朝日ホール収録。

 レニングラード生まれ。ヴォロディンは、2003年、チューリヒで行われたゲーザ・アンダ国際ピアノ・コンクールでの優勝を機に、国際的にその名が知られることとなった。
 ヴォロディンは、スタインウェイの専属アーティストである。(ウェブから)

☆「夏の夜の夢の音楽から スケルツォ」、メンデルスゾーン作曲、ラフマニノフ編曲。☆「おとぎ話 作品35から 第4曲 嬰ハ短調」、メトネル作曲。☆「ピアノ・ソナタ 第1番 ニ短調 作品28」、ラフマニノフ作曲。☆「13の前奏曲 作品32第12」、ラフマニノフ作曲。☆「10の小品 作品12から 第10曲」、プロコフィエフ作曲。

 起きだしてからのあれこれで、半ばからの視聴。スタインウェイの専属アーティストとは、どんな音楽家が? と思いながら、まだエンジンがかからないままに、何とかヴォロディンの繊細さと華麗さを。やはりすばらしい。きのう、「恋するクラシック」があったが、これも楽しいけれども、私は、こちらの番組の方が、落ち着いた気分で、思いめぐらしながら聴くことができる。

   

「“メサイア”から“ハレルヤ・コーラス”」ヘンデル作曲。東京混声合唱団。梅田俊明指揮、東京フィルハーモニー交響楽団。

 独身時代の一時期、毎朝聴いていた曲、そして事あるごとに、クリスマスにと聴いている。
 17世紀、国際都市ロンドンに、ヘンデルも25歳で出て来た。現代の街のようすが映し出されていた。カメラを構えた人形が右左を見ながら、写真を撮っている人形はお愛嬌。36年間、ヘンデルが住んだロンドンの家、ここで、メサイアが生まれる。オペラは次つぎに成功、56歳のとき、経済的な事情でオペラ上演が困難となり、メサイアを作曲するようになる。爾来、毎年ウェストミンスター寺院で上演されている。ヘンデルは、歴代の王とともに埋葬された。英人が最も誇りとする作曲家のひとり。


 またちょっとだけ音楽家を知った気分で 6時半 更新
 

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