« パイプオルガン | トップページ | 盛岡タイムス「楽都のユニゾン」連載第37回 »

きょうのことば

 いま時期の5時はまだ薄暗い。先ほど新聞受けに配達の音がしていた。いまから来るのは夜ではない。天気がぐずついているとしても、いまより暗くはならない。雲の向こうで、光がにじみ出ようとしている。
015
 先週のインマヌエル盛岡キリスト教会では、『いのちなるキリスト』(説教國光勝美牧師)と題し、コロサイ書3:1~4からのおはなしでした。
3:1こういうわけで、もしあなたがたが、キリストとともによみがえらされたのなら、上にあるものを求めなさい。そこにはキリストが、神の右に座を占めておられます。 3:2あなたがたは、地上のものを思わず、天にあるものを思いなさい。 3:3あなたがたはすでに死んでおり、あなたがたのいのちは、キリストとともに、神のうちに隠されてあるからです。 3:4私たちのいのちであるキリストが現われると、そのときあなたがたも、キリストとともに、栄光のうちに現われます。
〈説教の概要〉 
 人は、生まれながらに、自分の欲望のために、地にあるものを求める性質を持っています。いのちの二重性はみなが持っているものです。しかし、クリスチャンとなったとき、永遠のいのちであるゾーエーといういのちに変えられます。もともとのいのちはビオスというのですが、これがゾーエーとなる。
 キリストとともによみがえさせられた者はみな、このゾーエーのいのちを持っています。それで天にあるものを慕うようになります。天にあるまことの故郷をおもうのです。
 これは神に隠されてあるいのちです。私たちは神に愛され守られています。私たちが、危険から眸を守ろうとしてぱっと瞬きしますが、神は私たちを眸のように愛され、危険が迫ると、そのようにして、ぱっと私たちを守ってくださいます。
 主がこんど現れるのは、飼い葉おけではありません。主は御使いとともに再臨します。勝利の証人として、天から現れてくださいます。

|

« パイプオルガン | トップページ | 盛岡タイムス「楽都のユニゾン」連載第37回 »

教会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: きょうのことば:

« パイプオルガン | トップページ | 盛岡タイムス「楽都のユニゾン」連載第37回 »