盛岡タイムス「楽都のユニゾン」連載第37回
盛岡タイムス連載の「楽都のユニゾン」、きょう第37回ですが、太田カルテットが影響を受けたミッシャ・エルマンに触れています。
エルマンは、1921、37、55に来日。21年がエルマンの最盛期でした。手元にあるのは、55年10月で、実は「いまさらエルマンでもあるまい」とまで言われたころ。しかし、カサドとの共演は名盤であることも確か。
この盤に付された解説書には、往時のエルマンが綴られています。
また、エルマンの最晩年に、エルマンのピアノ伴奏を15年間務めたジョゼフ・セイガーは、「エルマンが亡くなった後、シェリングやリッチなど多くのヴァイオリニストと共演したが、エルマンだけはまったく異なる世界の人で、彼独自のクラスに属していました。彼が奏であげる音楽は、ユダヤ人の魂のエコーであった」と述べています。徹頭徹尾主情的な演奏であったようです。-ディスク解説よりー
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