きょうのことば
昨夜、ひと休みしてからもうひと仕事をしようと休憩にはいって、気がつくと朝の4時。27℃の気温を涼しいと感じ、感謝しながら、きょうが日曜日であることに思いがいたる。起きがけは、地球規模の厳しい環境などが浮かび、たとえあす過酷な災害に遭い、無一物で路上に放り出される境涯になるとしても、やはり自分は神の世界に取り込まれ、その路上を歩ませられることが課せられている、そのように感じ取った朝でした。ある意味、自分がそれを好もうと好むまいと、そう歩まねばならない、そう歩むものがいなければならない、たとえ完璧にできないとしても、失敗しながらでも、そう歩もうと努力をしなければならない、そう思わせられるのです。
先週は、米人宣教師ロビン先生のイエスさまのおはなしと、ギター演奏でした。いらしてくださった方々のうち、遠路から朝5時起きで駆けつけてくださった方からも、大変でも来る値があったとの感想をいただきました。
お話の題は『イエス様のもとに持っていこう』。引証はマルコ2:1~12
2:1数日たって、イエスがカペナウムにまた来られると、家におられることが知れ渡った。
2:2それで多くの人が集まったため、戸口のところまですきまもないほどになった。この人たちに、イエスはみことばを話しておられた。
2:3そのとき、ひとりの中風の人が四人の人にかつがれて、みもとに連れて来られた。
2:4群衆のためにイエスに近づくことができなかったので、その人々はイエスのおられるあたりの屋根をはがし、穴をあけて、中風の人を寝かせたままその床をつり降ろした。
2:5イエスは彼らの信仰を見て、中風の人に、「子よ。あなたの罪は赦されました。」と言われた。
2:6ところが、その場に律法学者が数人すわっていて、心の中で理屈を言った。
2:7「この人は、なぜ、あんなことを言うのか。神をけがしているのだ。神おひとりのほか、だれが罪を赦すことができよう。」
2:8彼らが心の中でこのように理屈を言っているのを、イエスはすぐにご自分の霊で見抜いて、こう言われた。「なぜ、あなたがたは心の中でそんな理屈を言っているのか。
2:9中風の人に、『あなたの罪は赦された。』と言うのと、『起きて、寝床をたたんで歩け。』と言うのと、どちらがやさしいか。
2:10人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを、あなたがたに知らせるために。」こう言ってから、中風の人に、
2:11「あなたに言う。起きなさい。寝床をたたんで、家に帰りなさい。」と言われた。
2:12すると彼は起き上がり、すぐに床を取り上げて、みなの見ている前を出て行った。それでみなの者がすっかり驚いて、「こういうことは、かつて見たことがない。」と言って神をあがめた。
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