「 trust 」
女流詩人のOさん。彼女と話したくなって訪問したのはいつであったか。その時は出かけているということであったが、間もなく帰られた。そこへアメリカ出身のALTの女性が現れ、成り行きで、一緒に「村の小さき教会」などをうたう。彼女が「えーと、いちばん好きなことばは」といった。わたしは、すかさずに「信頼」ということばを思い浮かべていた。「英語で信頼は何という、どれがいちばんふさわしいの?」と訊くと、辞書をひいてくださって、3通りあるが、「 trust 」がよいだろうということに。
疑いは何も生産性にはつながらない。特捜であるなら、犯人をあげもするだろうけれども、ふつうの人間関係では、疑いは、何ももたらさない。マイナス思考と苦しみと自分を切り刻み傷つけるだけになる。「 trust 」、何という素晴らしいことばだろう。「信頼」こそが、自分を生かし、自分をプラスに導くと信じる。
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