翠
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けさはクラシック倶楽部がなく、ちょっと残念。最近で印象にのこったのは、ビオラ・ダ・ガンバの演奏。フォルテピアノ、これでベートーヴェンを弾くのは、サイズの合わない服を、窮屈でも無理に着せてしまうことに似ている。コンチェルト・イタリアーノ、静かな心境になる。
名曲アルバム、「北九州炭坑節」には、資料映像を見ながら胸を打たれる。どこかの酔っぱらいが歌うものだとばかり思っていたけれども、意識を変えた。昭和7年にニットーレコードから出ていたようだ。
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7月並みの暑さ。午前中は、木陰に椅子を置いて、資料などをちょっとのあいだ当たり、それから、北海道の知人のお子さんたちが書いた物語、ノート2冊分を拝読。ノートを読みながら、資料から事実は書き連ねるが、小説をいま書きなさいといわれたら、果たしてこのように想像力を働かせられるだろうかと自分を危ぶむ。
※写真は19日早朝に写したものです。
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