世界の名曲 宮城道雄「春の海」
クラシック倶楽部、いまラトビア放送合唱団の演奏の冒頭をおもいだした。まにあって起きてよかったと思った瞬間だった。それも、ラフマニノフの「徹夜祷」。この名曲を世界一の歌声で生で聴けたならかなりのものと。実は、これは12月の放送の思い出。それがまたまたこの合唱団が、フィリップ・グラス作曲の映画音楽を演奏。これがきのうのこと。なぜかずいぶんと時間が経ったような感覚で思い出される。のこり時間でアンジェラ・ヒューイットのピアノでバッハだった。聴くたびに、自分にとってバッハはいつも新しい。
名曲アルバムでは宮城道雄の「春の海」。田辺尚雄などは、近代の作曲家で世界的といえるのは宮城ただひとりと絶賛。えっ、山田は? 滝は? 貴志は? 彼ら違うの、しかし、いかにもと得心できるものを感じとれた。
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