クラシック倶楽部から
パガニーニの「24の奇想曲」、無伴奏の切れの良さ、クラシック倶楽部の朝だ。頭の中のたるんだ細胞がぴシピシと音をたてている感じが。イリヤ・グリンゴルツのバイオリンはグァルネリ・デル・ジェス、ビリっとした音色は、ついでにたるんだそちこちも引き締めてくれる感じ。
備忘録としてメモっておいたはずのベルリン・フィル&早稲田大学は、とにかく原稿を書かねば、遅れる、遅れるに、きれいさっぱり忘却。翌あさのいまになって、あららと。
して、TVの方は、もう木管五重奏がはじまっている。アテア木管五重奏団。パガニーニにメリハリをつけられたところに、やわらかな優しい響きが心を平らかに。アンサンブルの軸足はイギリス。クラリネットの橋本杏奈、フルートのアレーナ・ルゴヴキナら5人。ブリッチャルディとプーランクの旋律。
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