もみの木
はやくも師走、と一日に書いたのですが、アップせずに。きょうになって、ちょっとだけでも書いて更新しようとキーをポツポツ打っています。
いちにち寒く、庭石やコンクリートが、冷たい色合いで地に沈みこみそうでしたが、雪が天上から気まぐれにちらつき、控えめに踊りながら、うつむき加減のこうべを仰がせ持ちあげようとするのです。
こうして慌ただしく忙しく、ことしも大晦日へと、ごく自然に流れつき、そこで一区切りをして、また新年へと漕ぎだすのでしょう。
街のいたるところにもみの木が出ていました。
ドイツ民謡
中山知子作詞(1)
もみの木 もみの木 いつも緑よ
もみの木 もみの木 いつも緑よ
輝く夏の日 雪降る冬の日
もみの木 もみの木 いつも緑よ
もみの木 もみの木 こずえ静かに
もみの木 もみの木 こずえ静かに
喜び悲しみ やさしく見守る
もみの木 もみの木 こずえ静かに
もみの木 もみの木 繁れ豊かに
もみの木 もみの木 繁れ豊かに
雨にもくじけず 風にも折られず
もみの木 もみの木 繁れ豊かに
早川義郎作詞(2)
おおタンネンバウム おおタンネンバウム ときわのみどり
おおタンネンバウム おおタンネンバウム ときわのみどり
夏の山路には 枝をさしのべて
清がしき木陰に われをいざなう
北風の冬も 変わらぬみどり
北風の冬も 変わらぬみどり
けがれなき雪の 白き装いに
いや清き姿 おおタンネンバウム
おおタンネンバウム
並木祐一訳詞(3)
樅(もみ)の木 樅の木
生(お)いや茂れる
木蔭(こかげ)をさまよい
語りし思い出
樅の木 樅の木
いなまお恋し
乙女よ 乙女よ
汝(なれ)はいずこよ
木蔭をさまよい
誓いし幸(さち)の日
乙女よ 乙女よ
いずこに行(ゆ)きし
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