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きょうのことば

 年末のあわただしさは! 無理をしないように過ごした一週間、そして、大晦日です。当ブログは、教会ブログではないのですが、日曜の更新が続きました。

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 先週のインマヌエル盛岡キリスト教会のクリスマス祝会、みなさまに愛されているご一家の4人のお子さまたちによるダンス、楽器演奏には、誰もが癒され元気をいただきました。トーンチャイムの清らかな澄んだ響き、ふだんは施設訪問のボランティアをしている方のギター演奏、人ひとりのいのち、魂の尊さ、大切さを温かく歌いあげてくれた姉妹、伴奏くださったご夫妻。恒例の楽しさに湧き立つゲームの数々。ケーキ、プレゼント交換と盛りだくさんの恵まれた会となりました。

 クリスマスメッセージでは、歴史的な背景なども語られましたが、この日は、「先ず、最下層にある羊飼いたちに、神さまは、救い主との面会をゆるされた」とのひとことが心にとどまりました。聖書からの引証は、ルカ伝2:1~20でした。

2:1そのころ、全世界の住民登録をせよという勅令が、皇帝アウグストから出た。 2:2これは、クレニオがシリヤの総督であったときの最初の住民登録であった。 2:3それで、人々はみな、登録のために、それぞれ自分の町に向かって行った。 2:4ヨセフもガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。彼は、ダビデの家系であり血筋でもあったので、 2:5身重になっているいいなずけの妻マリヤもいっしょに登録するためであった。 2:6ところが、彼らがそこにいる間に、マリヤは月が満ちて、 2:7男子の初子を産んだ。それで、布にくるんで、飼葉おけに寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。
2:8さて、この土地に、羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた。 2:9すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が回りを照らしたので、彼らはひどく恐れた。 2:10御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。 2:11きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。 2:12あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。」 2:13すると、たちまち、その御使いといっしょに、多くの天の軍勢が現われて、神を賛美して言った。
2:14「いと高き所に、栄光が、神にあるように。
地の上に、平和が、
御心にかなう人々にあるように。」

2:15御使いたちが彼らを離れて天に帰ったとき、羊飼いたちは互いに話し合った。「さあ、ベツレヘムに行って、主が私たちに知らせてくださったこの出来事を見て来よう。」 2:16そして急いで行って、マリヤとヨセフと、飼葉おけに寝ておられるみどりごとを捜し当てた。 2:17それを見たとき、羊飼いたちは、この幼子について告げられたことを知らせた。 2:18それを聞いた人たちはみな、羊飼いの話したことに驚いた。 2:19しかしマリヤは、これらのことをすべて心に納めて、思いを巡らしていた。 2:20羊飼いたちは、見聞きしたことが、全部御使いの話のとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。

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