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2017年12月

きょうのことば

 年末のあわただしさは! 無理をしないように過ごした一週間、そして、大晦日です。当ブログは、教会ブログではないのですが、日曜の更新が続きました。

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 先週のインマヌエル盛岡キリスト教会のクリスマス祝会、みなさまに愛されているご一家の4人のお子さまたちによるダンス、楽器演奏には、誰もが癒され元気をいただきました。トーンチャイムの清らかな澄んだ響き、ふだんは施設訪問のボランティアをしている方のギター演奏、人ひとりのいのち、魂の尊さ、大切さを温かく歌いあげてくれた姉妹、伴奏くださったご夫妻。恒例の楽しさに湧き立つゲームの数々。ケーキ、プレゼント交換と盛りだくさんの恵まれた会となりました。

 クリスマスメッセージでは、歴史的な背景なども語られましたが、この日は、「先ず、最下層にある羊飼いたちに、神さまは、救い主との面会をゆるされた」とのひとことが心にとどまりました。聖書からの引証は、ルカ伝2:1~20でした。

2:1そのころ、全世界の住民登録をせよという勅令が、皇帝アウグストから出た。 2:2これは、クレニオがシリヤの総督であったときの最初の住民登録であった。 2:3それで、人々はみな、登録のために、それぞれ自分の町に向かって行った。 2:4ヨセフもガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。彼は、ダビデの家系であり血筋でもあったので、 2:5身重になっているいいなずけの妻マリヤもいっしょに登録するためであった。 2:6ところが、彼らがそこにいる間に、マリヤは月が満ちて、 2:7男子の初子を産んだ。それで、布にくるんで、飼葉おけに寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。
2:8さて、この土地に、羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた。 2:9すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が回りを照らしたので、彼らはひどく恐れた。 2:10御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。 2:11きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。 2:12あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。」 2:13すると、たちまち、その御使いといっしょに、多くの天の軍勢が現われて、神を賛美して言った。
2:14「いと高き所に、栄光が、神にあるように。
地の上に、平和が、
御心にかなう人々にあるように。」

2:15御使いたちが彼らを離れて天に帰ったとき、羊飼いたちは互いに話し合った。「さあ、ベツレヘムに行って、主が私たちに知らせてくださったこの出来事を見て来よう。」 2:16そして急いで行って、マリヤとヨセフと、飼葉おけに寝ておられるみどりごとを捜し当てた。 2:17それを見たとき、羊飼いたちは、この幼子について告げられたことを知らせた。 2:18それを聞いた人たちはみな、羊飼いの話したことに驚いた。 2:19しかしマリヤは、これらのことをすべて心に納めて、思いを巡らしていた。 2:20羊飼いたちは、見聞きしたことが、全部御使いの話のとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。

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きょうのことば

メリー・クリスマス!             

きょうは第四アドベントです。

   ☆ 
「クリスマス無料画像」の画像検索結果

 先週のインマヌエル盛岡キリスト教会、國光牧師のメッセージは、『ヨセフとマリア』、聖書引証は、マタイ伝1:18~25でした。

1:18イエス・キリストの誕生は次のようであった。その母マリヤはヨセフの妻と決まっていたが、ふたりがまだいっしょにならないうちに、聖霊によって身重になったことがわかった。 1:19夫のヨセフは正しい人であって、彼女をさらし者にはしたくなかったので、内密に去らせようと決めた。 1:20彼がこのことを思い巡らしていたとき、主の使いが夢に現われて言った。「ダビデの子ヨセフ。恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。その胎に宿っているものは聖霊によるのです。 1:21マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」 1:22このすべての出来事は、主が預言者を通して言われた事が成就するためであった。 1:23「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。) 1:24ヨセフは眠りからさめ、主の使いに命じられたとおりにして、その妻を迎え入れ、 1:25そして、子どもが生まれるまで彼女を知ることがなく、その子どもの名をイエスとつけた。

<メモ>
 マリヤは処女でみごもりましたが、当時としては、重大事であり、ヨセフがいかに懊悩したか、しかし、信仰によって熟慮し、主の使いのみ告げに従い、マリヤを受け入れようと決断するヨセフに焦点を絞って、メッセージが語られました。

  ☆ 

 きょうのクリスマス集会のご案内です。

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※ご案内の教会は、統一原理教会、エホバの証人、ものみの塔といった新興宗教とは関係ありません。 

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クリスマス キャンドルサービス

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いらした方が、「教会に入ると、なんだかすっきりするね」と。

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次つぎに火がともされ、厳かで、あたたかな中に、讃美歌が流れ、ご降誕をともに歓びました。

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もりおか童話の会会友、著書出版

 もりおか童話の会の代表、浅沼誠子さんが、時代小説「峠越え」を出版しました主な県下書店でお求めください。

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アイスバーン

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 こんなに積もった雪が、けさの冷えこみで、道路は、アイスバーンになっています。来週には、帰省がはじまるのでしょう。
 さきほど、外で事故があったらしく、救急車の音がしていました。 
 

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読書がいちばん

 

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 たとえ外気温が低くとも、陽光があれば廊下はぽかぽか。硝子ごしに陽をあびながら、読書するのがいちばん。

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氷点下に立つ十字架

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 自分の力がたよりないとき、ふっと俄かに活力が兆して、いつの間にか行動している自分。いま神が力を貸してくれたなと思われることがある。この貸すという字がふさわしいかどうかわからないけれども、この力というのは、底上げの力でもあり、また凍った筋力を融かす力のようでもあり、委縮した気持ちを解き放つ力でもあると感じるが、その時によって質の違う力となって自分に作用しているようである。

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ふる雪

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 22時、街灯に照らされて間断なくふる雪。深夜の意外な明るさ、開けた窓からは冷たく透きとおり、静けさに和んだ空気が。

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はじめにことばありき

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きょうは第三アドベントです。

 先週、インマヌエル盛岡キリスト教会では、聖書のテトス書2:11~14から、「現れた神の恵み」と題し、國光牧師の説教がありました。

2:11というのは、すべての人を救う神の恵みが現われ、 2:12私たちに、不敬虔とこの世の欲とを捨て、この時代にあって、慎み深く、正しく、敬虔に生活し、 2:13祝福された望み、すなわち、大いなる神であり私たちの救い主であるキリスト・イエスの栄光ある現われを待ち望むようにと教えさとしたからです。 2:14キリストが私たちのためにご自身をささげられたのは、私たちをすべての不法から贖い出し、良いわざに熱心なご自分の民を、ご自分のためにきよめるためでした。

<メモ>
 クリスマスに、よく使われる色彩は、赤と緑ですが、赤は、イエス・キリストの十字架の贖いを、緑はイエス様の誕生と平和をあらわします。
 当時は、社会の底辺にある羊飼いという職業の人たちに、真っ先に救い主の誕生が告げられました。「すべての人を照らす」のすべてには、どんな例外もありません。
 神の救いとは何か、それは、神の前に義と認められること。罪のゆるしをいただくことです。と同時に、神の子どもとしての特権が与えられます。
 聖書には、放蕩息子のはなしがあります。お父さんが生きているうちに、強いて財産分与を受け、結局は放蕩三昧で、ぼろぼろになって帰ってきますが、息子の悔いが真実であったので、お父さんは、この息子を完全にゆるし、両腕を広げて迎え歓待します。これが神の恵みです。
 この神の恵みはどこに現れたのか。ベツレヘムの馬小屋でした。もし宮殿にでも生まれたならば、ごく限られた人々しか会うことは叶わなかったでしょう。しかし馬小屋だった。身なりがどうでも、格式がなくとも、裕福であろうと貧しかろうと、誰でもが訪れることができる馬小屋に生まれてくださった。また神の恵みはどこに現れたのか。それはカルバリの十字架の上にです。十字架で流した血が、自分が犯した罪の身代わりであると信じたものを赦し、罪なきものとし、神に受け入れられるものとしてくださる。イエスの十字架の隣の十字架につけられていた強盗も、イエスさまを信じて赦され、パラダイス、天国を約束されました。そしてまた、神の恵みは、私たちの心にいま、そのわざが為されています。感謝したいと思います。


クリスマス集会のご案内

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友人がくれたクリスマスカード

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 友だちが、病気で苦しみながらも、B4判の画用紙に描き、手渡してくれたクリスマスカード、わたしの宝物です。これこそ神さまからのプレゼントです。

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はじめにことばありき

 冬至までにはまだもう一息、けさも日差しが寂しい朝を迎えていますが、世の中はせわしく動いています。木々には融けずにのこった雪が。色彩のない庭に、なぜかこの無彩色が色彩を感じさせてくれます。

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きょうは第二アドベントです。

先週は、ルカ2:22~38から、國光牧師のメッセージがありました。

2:22さて、モーセの律法による彼らのきよめの期間が満ちたとき、両親は幼子を主にささげるために、エルサレムへ連れて行った。 2:23――それは、主の律法に「母の胎を開く男子の初子は、すべて、主に聖別された者、と呼ばれなければならない。」と書いてあるとおりであった。―― 2:24また、主の律法に「山ばと一つがい、または、家ばとのひな二羽。」と定められたところに従って犠牲をささげるためであった。 2:25そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい、敬虔な人で、イスラエルの慰められることを待ち望んでいた。聖霊が彼の上にとどまっておられた。 2:26また、主のキリストを見るまでは、決して死なないと、聖霊のお告げを受けていた。 2:27彼が御霊に感じて宮にはいると、幼子イエスを連れた両親が、その子のために律法の慣習を守るために、はいって来た。 2:28すると、シメオンは幼子を腕に抱き、神をほめたたえて言った。

2:29「主よ。今こそあなたは、あなたのしもべを、
みことばどおり、安らかに去らせてくださいます。
2:30私の目があなたの御救いを見たからです。
2:31御救いはあなたが
万民の前に備えられたもので、
2:32異邦人を照らす啓示の光、
御民イスラエルの光栄です。」

2:33父と母は、幼子についていろいろ語られる事に驚いた。 2:34また、シメオンは両親を祝福し、母マリヤに言った。「ご覧なさい。この子は、イスラエルの多くの人が倒れ、また、立ち上がるために定められ、また、反対を受けるしるしとして定められています。 2:35剣があなたの心さえも刺し貫くでしょう。それは多くの人の心の思いが現われるためです。」 2:36また、アセル族のパヌエルの娘で女預言者のアンナという人がいた。この人は非常に年をとっていた。処女の時代のあと七年間、夫とともに住み、 2:37その後やもめになり、八十四歳になっていた。そして宮を離れず、夜も昼も、断食と祈りをもって神に仕えていた。 2:38ちょうどこのとき、彼女もそこにいて、神に感謝をささげ、そして、エルサレムの贖いを待ち望んでいるすべての人々に、この幼子のことを語った。

 ☆

下記のようにクリスマスの集いがあります。

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旧宰郷邸から岩手山を望む

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のこり何分?

 

光を意識した明るいパステル調の花を多くご用意しました!

 いまの米大統領の出現以前から、教会の説教の中では、「誰が指導者になるかによって」と、世界の成り行きが案じられてきている。いまはもう説教の全文を起こす時間と体力がなくなっているけれども、しばしばいわれてきたこととして思いだされる。
 米科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」の世界終末時計。これがエルサレム問題でまた進む。まさかと思うことがたて続けに起きている。環境の度外視、戦意を煽る発言、双方ともに、これが一国を預る者の台詞だろうかと唖然とする。こんどは火薬庫に火を投げこんだのだ。エルサレムが揺れる。
 国益、政治、戦略、政策、争いの陰には、必ず、路上に無惨に投げ出されてしまう人たちがいる。それをあたかも数字で割り切ってしまうかの意識がまたあるのだ。
 「エルサレム」の意味は「平和な町」。エルサレムが平和であったことはない。エルサレム、それはいたるところにある。エルサレムに平和をと願い祈る。

※写真は無料画像をお借りしています。

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もみの木

 はやくも師走、と一日に書いたのですが、アップせずに。きょうになって、ちょっとだけでも書いて更新しようとキーをポツポツ打っています。

 いちにち寒く、庭石やコンクリートが、冷たい色合いで地に沈みこみそうでしたが、雪が天上から気まぐれにちらつき、控えめに踊りながら、うつむき加減のこうべを仰がせ持ちあげようとするのです。
 こうして慌ただしく忙しく、ことしも大晦日へと、ごく自然に流れつき、そこで一区切りをして、また新年へと漕ぎだすのでしょう。

 街のいたるところにもみの木が出ていました。

「もみの木の無料写真」の画像検索結果  「もみの木の無料写真」の画像検索結果

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ドイツ民謡

中山知子作詞(1)

もみの木 もみの木 いつも緑よ
もみの木 もみの木 いつも緑よ
輝く夏の日 雪降る冬の日
もみの木 もみの木 いつも緑よ

もみの木 もみの木 こずえ静かに
もみの木 もみの木 こずえ静かに
喜び悲しみ やさしく見守る
もみの木 もみの木 こずえ静かに

もみの木 もみの木 繁れ豊かに
もみの木 もみの木 繁れ豊かに
雨にもくじけず 風にも折られず
もみの木 もみの木 繁れ豊かに


早川義郎作詞(2)

おおタンネンバウム おおタンネンバウム ときわのみどり
おおタンネンバウム おおタンネンバウム ときわのみどり
夏の山路には 枝をさしのべて
清がしき木陰に われをいざなう

北風の冬も 変わらぬみどり
北風の冬も 変わらぬみどり
けがれなき雪の 白き装いに
いや清き姿 おおタンネンバウム
おおタンネンバウム

並木祐一訳詞(3)

(もみ)の木 樅の木
(お)いや茂れる
木蔭
(こかげ)をさまよい
語りし思い出
樅の木 樅の木
いなまお恋し

乙女よ 乙女よ
(なれ)はいずこよ
木蔭をさまよい
誓いし幸
(さち)の日
乙女よ 乙女よ
いずこに行
(ゆ)きし

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はじめにことばありき

 きょうは第一アドベントです。
 亡き舅が、自分の誕生日には、何かお祝いがあるだろうと思っている様子でした。しかし、80過ぎての誕生日を迎えようとしたときに、こう言いました。
「きょうは、じいさんの誕生日だ。だからきょうは、じいさんがみんなのために何かをする日だ」
 舅がなぜか変わったのです。
 イエスさまは、多くの人たちを罪から救うためにこの世に来たといわれています。みんなのために何かをするために生まれてきたお方。そのお方の誕生日がクリスマスです。

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 先週のインマヌエル盛岡キリスト教会の國光牧師の説教は『多くの主の民と』、聖書引証は「使徒の働き18:9~11」でした。

18:9ある夜、主は幻によってパウロに、「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。 18:10わたしがあなたとともにいるのだ。だれもあなたを襲って、危害を加える者はない。この町には、わたしの民がたくさんいるから。」と言われた。 18:11そこでパウロは、一年半ここに腰を据えて、彼らの間で神のことばを教え続けた。

クリスマス関連の集会のご案内

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