はじめにことばありき
またベルケアが咲いています。急に冷えこんだ朝も、雨をうけながら、だいじょうぶ、まだ頑張れる、と言いながら。
先週のインマヌエル盛岡キリスト教会の礼拝説教は『主の御手の励まし』 (國光勝美牧師)、聖書引証は、ネヘミヤ記2:17、18でした。
17 それから、私は彼らに言った。「あなたがたは、私たちの当面している困難を見ている。エルサレムは廃墟となり、その門は火で焼き払われたままである。さあ、エルサレムの城壁を建て直し、もうこれ以上そしりを受けないようにしよう。」
18 そして、私に恵みを下さった私の神の御手のことと、また、王が私に話したことばを、彼らに告げた。そこで彼らは、「さあ、再建に取りかかろう」と言って、この良い仕事に着手した。
<メモ>
主の御座の上の手とは、それは、十字架で刺しとおされた手であり、この御手で、神は私たちの為にとりなしの祈りをしていてくださる。世々にわたって、主は、祈りの手をあげ続けてくださっている。モーセの手は時として下がったが、主の御手は下がることはない。主は、一人ひとりの名をあげて、一人ひとりに触れて祈ってくださる。
私たちも、主の仕事に着手するとき、主は手を置いて祈ってくださる。ネヘミヤだから成し遂げられるのか、そうではない、私たちもネヘミヤと同じひとなのです。
ヨシュア記で、ヨシュアが敵の、永遠の敵であるアマレクに勝ったのは、祈りの手があげられていたからであることを忘れてはならない。主は世々にわたってアマレクと戦われます。
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