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無茶苦茶

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 数百枚とためこんだ写真の日付をみると、9割が朝の4~7時までのあいだに撮っている。昼間はぐんと少なく、多くは庭の花々。夜となると、花火と自宅の窓から撮った月と星、こんなぐあいだ。

 これはけさの写真。21号が去って、まだ掃き浄められていない階段。それでも日がさしてくると、木立には爽やかに明るみが。

 葡萄の木の皮を剥がしていると、奇妙なふやけた紐のようなものがくっついている。よく見ると、命のつきかけたカマキリだった。緑色ではない、茶色でもない、ふやけて張りのない白木のようなゼリーのような感じだった。チョウも翅をぎざぎざにして塀に留まっている。みな自然界の命の到達点に向かっている。これらはみな自然な成りゆき、ひとにとっても、ごく当たりまえのことなのだ。

 ところが、当たり前ではない、不自然で、非現実なことをいうひとがいる。常識からいえば、もう無茶苦茶だ。脳細胞のあらかたが損壊しているとしか思えない。しかし、それがイエス・キリストなのだ。彼はいう。

わたしを信じる者は、死んでも生きる」

 こう言い切れるひと、それはやはり神だろう。

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