庭づくり
花のなまえはわからないけれども、いただいて植えたところが、年ごとに増え、丈も1mと、なかなかの存在感に。きのう、おとといにかけて、株を三つにわけてべつなところに植えかえる。おととい掘りおこした球根も、ヒヤシンスだけをのこしてぜんぶ植えかえた。サクラソウ、これも近所の方にいただいたもの、うすいピンクでやさしい風情をつくってくれる。これも、どこかに移動させようと根をぜんぶ掘りだしたのだけれども、植えるためには新たなスペースが必要であり、ちょっとやりすぎたかなと時間のかけすぎを反省。
10月は地域のイベントも多く、そればかりではなく、やるべきことが山積み。庭はあまりに放っておきすぎた結果、ひどく雑然と繁っているさまを見かねての作業なのだ。ターシャが、庭づくりは草とりといっていた。ターシャの庭にはほど遠くとも、そのとおりで、草をほうっておくと、花は消えてしまう。草に強い花もあるはあるようだけれども。
ターシャの暮らしには力んだところがなく自然に溶けこんでいるように見える。広大な庭の手入れを怠らず、自給自足、絵本を描き、子育て中には、夢のある世界を手作りで与えている。疲れるということがないかに見える。体力も並外れた方であったのだろう。懐かしい映像から、いまは、ターシャの強靭なしなやかさが思い出される。
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