盛岡タイムスに原稿送信

　できるだけ歩かなければ。あがきでも焦りでも、理由は何でもいいのだ。動かずにいる事がいちばんよくない。とにかく足の向く方向へ。某デパート前のベンチでひとやすみ。ハンギングバスケットに水を与えている人影。そして見あげる空の青さ。

　きのうは石垣フェステで若い人々がぎっしりと詰めかけていた盛岡城跡公園。けさは役目を終えたステージやテント、椅子テーブルが充足感をのこして、片づけられるのをしずかに待っている。傍には運搬用のトラックが横づけされている。
　階段をのぼってゆくと、ちょうど朝日がさしてきていた。　
　
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 午前中は800字原稿の仕上げと送信。こんどの金曜日の掲載か。