はじめにことばありき
先週のインマヌエル盛岡キリスト教会では聖書のネヘミヤ記2:17,18から、『神の恵みの御手』と題し、国光勝美牧師の説教がありました。
17 それから、私は彼らに言った。「あなたがたは、私たちの当面している困難を見ている。エルサレムは廃墟となり、その門は火で焼き払われたままである。さあ、エルサレムの城壁を建て直し、もうこれ以上そしりを受けないようにしよう。」
18 そして、私に恵みを下さった私の神の御手のことと、また、王が私に話したことばを、彼らに告げた。そこで彼らは、「さあ、再建に取りかかろう」と言って、この良い仕事に着手した。
<メモ>
ネヘミヤの使命は城壁の再建でした。「神の御手」は、どんな手なのか。
マタイ伝14章でペトロが、「主よ。もし、あなたでしたら、私に、水の上を歩いてここまで来い、とお命じになってください。」とイエス様にいうと、イエス様が「来なさい。」と言われたので、ペテロは舟から出て、水の上を歩いてイエスのほうに行った。ところが、風を見て、こわくなり、沈みかけたので叫び出し、「主よ。助けてください。」と言った。すると、イエスはすぐに手を伸ばして、彼をつかんで言われた。「信仰の薄い人だな。なぜ疑うのか。」と。
このように、イエス様は、すぐに手を伸ばして摑んで助けてくださる。まして私たちが、神様のための働きをしようとするときには、イエス様の御手が私たちの手の上に置かれている。だから私たちは、先ず、神の仕事に着手することです。とにかく着手しなければ、神様の働きは進んでは行きません。
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以下は、特別企画集会のご案内です。
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