世間話

世間話でもしたいと思うも、この辺りはどちらもどなたも忙しそう。
クラシック倶楽部、ボリス・ギルトブルグのピアノ、これがトッパンホールでの録画、使用したピアノがファツィオリ(FAZIOLI)。ギルトブルグが指定したのかもしれない。ロシアのピアノ曲、シャコンヌ(グバイドゥーリナ)、音の鋭角が変化に富めば富むほど逆に寂寥感が増してくる感じなのだ。「楽興の時」から第1、第3、第4曲(ラフマニノフ)、やはり繊細で美しい。聴いたのはここまでとなった。
午前中は雑用、そして、すぐりを摘んだ。午後は息子に送りたいものを買い込んで発送。主人がこの春から野菜作りに凝っている。それも荷物の中に加える。
岩手からついに芥川賞作家が出た。大昔には一時期夢見たことはある。ボーリングでピンを直木賞だと思って狙いを定めボールを放ると、何とストライク! うん、これはいけるかも。こんどは芥川賞だと思って放ったところが、左端のピンが1本のこってしまった。当たらずとも遠からず! と夢だけは見たものの、その後地道に努力することもなく、投稿もしないまま、まさしく、ただの夢であったことを証明する運びとなっている。夜7時からの地域関連の会議から9時頃に戻ってみると、選考結果が出ていた。他人事ながらこれは嬉しかった。「3丁目の夕陽」の茶川先生の顔が浮かんだのは何故かな。これでやっと世間話ができた気分。
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