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薄墨色のそらに硬く冷たくたたずむ凸凹のビルその向こうから朝は街をようよう溶かしだし街灯の白昼色を消し後ろ手に闇をかなぐりすててきょうという日に在るものをみなきょうというあやかしの器へと一つひとつをていねいに移し変えていく
2017年2月 2日 (木) 詩 | 固定リンク Tweet
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