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排除

 昨日の昼過ぎに、映画のタイトルをみないまま、番組に遅れて観ると、内容からして「オッデッサ・ファイル」ではないかと思った。読んだのはもう随分昔のことで、ほとんど内容を忘れている。出かける用事があったのでほどなくTVを消したけれども。

 ナチの逃走に加担した組織は多々あったようで、バチカンはよく知られているが、アメリカのCIAなども関わっている。世界各地に抜け道は設けられてあった。ロシュマンはアルゼンチンで暮らし、アルゼンチン警察に逮捕されるも、国外退去を条件に釈放、最後はパラグァイで心臓発作で死亡。アイヒマンはアルゼンチンでモサドに捕まり絞首刑。どうやってここまで逃げのびる? やはり組織力と財源(ユダヤ人からはく奪)? と専らこの二人の成り行きを追ってみて幾つか得心するところがあった。
 ユダヤ人の排除、今アメリカで起きている事態の根っこ部分がこれに酷似していると思われた。単純にここで語れることではないかもしれない。ただ、数十年前に読んだ「夜と霧」をもう一度読み返すべきかと思った。
 ロシュマンは「リガの屠殺人」ともいわれているが、そちこち検索するうちに、まさしく「屠殺」の動画にまで行きついてしまい、工場での屠殺の動物たちの苦しみもがく過程を見てしまい、それが今人と重なって何ともやりきれない心境になっている。何れ、排除とは、これに通じることではないだろうか。これは短絡だろうか。


※思い違いの部分があり、後で訂正しました。

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