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バッハはいつも新しい

 日ざしのあるうちにと思いつつ、ややもすると翳りそうな昼過ぎになってからの外出。もりおか歴史文化館の樹木。空の青さを心ゆくまで眺め、清々しい冷気をいっぱいに吸いこんできました。

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 きのうはブランデンブルグ、きょうもブランデンブルグ。日々怒涛のごとくに曲が産み出され、ハイテクで次つぎに曲が誕生するなかで、なぜにおよそ260歳を超える曲たちを聴いているのか。聴く者たちの感性があまりに古いからなのか、そんな事はあるはずもなく、とどのつまり、バッハの曲は驚くなかれ齢をとらない。いつも新鮮で若々しく新しい。光を宿している分だけ、闇に隠れることがなく、葬り去られることもないのだ。

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