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聖書のことば

 先週のインマヌエル盛岡キリスト教会の聖書のおはなしをおつたえいたします。

012

聖書引証 使徒の働き6:1~7

6:1そのころ、弟子たちがふえるにつれて、ギリシヤ語を使うユダヤ人たちが、ヘブル語を使うユダヤ人たちに対して苦情を申し立てた。彼らのうちのやもめたちが、毎日の配給でなおざりにされていたからである。 6:2そこで、十二使徒は弟子たち全員を呼び集めてこう言った。「私たちが神のことばをあと回しにして、食卓のことに仕えるのはよくありません。 6:3そこで、兄弟たち。あなたがたの中から、御霊と知恵とに満ちた、評判の良い人たち七人を選びなさい。私たちはその人たちをこの仕事に当たらせることにします。 6:4そして、私たちは、もっぱら祈りとみことばの奉仕に励むことにします。」 6:5この提案は全員の承認するところとなり、彼らは、信仰と聖霊とに満ちた人ステパノ、およびピリポ、プロコロ、ニカノル、テモン、パルメナ、アンテオケの改宗者ニコラオを選び、 6:6この人たちを使徒たちの前に立たせた。そこで使徒たちは祈って、手を彼らの上に置いた。
6:7こうして神のことばは、ますます広まって行き、エルサレムで、弟子の数が非常にふえて行った。そして、多くの祭司たちが次々に信仰にはいった。


先週の説教題『初代教会に学ぶ』(國光勝美牧師)

ー今日は、説教の概要ですー

 

 初代の教会、といってもまだ立派な会堂はありませんでした。クリスチャンたちが集まり礼拝を捧げているならば、そこが教会なのです。その中で、同じユダヤ人にも、ギリシャ語だけを使うユダヤ人とヘブル語だけを使うユダヤ人がおり、意思の疎通がうまくなかったために、日々の配給のことでトラブルが起きました。もともとはヘブルの人たちの教会であって、互いに持ち寄り、助け合うという価値観が代々受け継がれておりました。勢いヘブル語を話せる人たちに有利になった。そこで、解決策として、世話係に、ステパノのようなギリシャ語を話せる人たちを多く選んで、配給の任に当たらせました。

 

 この教会を、エルサレム教会と呼びましょう。この教会には、大きな課題、迫害があった。まだイエス様を信じていないユダヤ人からの迫害です。イエス・キリストの御名によって語るところには、いつでもサタンの妨害である迫害があります。使徒たちは、それでも迫害に耐え抜き、いよいよ強められて伝道に出ていきました。使徒の働き5:41~42にある通りです。

5:41そこで、使徒たちは、御名のためにはずかしめられるに値する者とされたことを喜びながら、議会から出て行った。 5:42そして、毎日、宮や家々で教え、イエスがキリストであることを宣べ伝え続けた。

 出ていく使徒たちへの迫害に失敗したサタンは、こんどは教会の内側を混乱させ内紛を起こそうとします。その次は身内から「あなたは間違っている」などと問題視するなどして混乱を生じさせます。初代の教会に起きたトラブルもそうでした。これを単なる配給の問題と見るのではなく、弟子たちは、これもサタンの攻撃、一つの迫害のあらわれと捉えて、さっそく対策を取ったわけです。どのような人たちがこの任を命じられたか、それが4,5,6節にあります。信仰と聖霊に満ちた人、御霊と知恵とに満ちた人、人格的にバランスがとれ円満な人達でした。このような人々が教会を形作ります。

 クリスチャンになる前や、クリスチャンになったばかりの時は、往々にして教会が自分のために何をしてくれるだろうかと考えるものです。しかし、成長するにつれて、こんどは、自分が教会員として、教会のために何ができるかを考えるようになります。誰でも、教会に迎えられる側から教会に迎える側に変わったときがあるはずです。私も、救いに与り、雪谷伝道所で、いらした方々の下足番に回ったとき、自分の変化を感じました。小さなことでも、教会員として何ができるのかを考えられた時、自分の変化を見るでしょう。

 礼拝のみならず、祈祷会、伝道会への出席日数にも向き合いましょう。また教会の伝道の必要が満たされるように祈り戦っていただきたい、教会員として何ができるのか、教会総会を前にして大きな信仰の戦いをいたしましょう。

 

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