5時という時間
けさの冷え込みは、自宅廊下0℃、居間10℃。さて外は、とウォーキング。山王浄水場付近-6℃。折り返すと、南昌山に連なる山々の紅葉を、鈍い朝日が浮かび上がらせている。右方には岩手山。冠雪が透明な薄紅色に。家を出るときには、こんな日には写真は無理とカメラを携帯しなかった。しかし場所を変え、望める地点に立てば、思いがけずこんな景色にも出会えるのだ。
ついつい通して聴いてしまったクラシック倶楽部。この番組に親しむ以前は、室内楽はどこか物足りなく思っていた。しかし、番組を聴き続けるうちに、その多様さとグレードの高さ、豊かさに魅入られた。日本にはこんなにすばらしい作曲家、作詞家、演奏家がいたのかと嬉しかった。オーケストラ、交響曲もまだまだ知らないことがと、クラシック音楽館に想いが及んだが、ここでブレーキ。背後に積まれてあるCD,DVD,ブルーレイ、それと、12月はデジタルコンサートホールでアトランダムに聴くことに。これ以上TVに嵌ればどうなることか。それにしても朝5時番組、はじめは冬の連日5時起きはきついと思った。ところが、この時間には来客はない。電話がかかってくることもない。所用、家事もない。安んじて何にでも没頭していられるのだ。
一昨日だったろうか、西本智実がと書きだして、もう時間が遅いことに気づく。こんな終わり方もひどいものだけれども、もうタイムリミット。
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