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ピュアな世界

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 たった今、ノーベル文学賞の発表を知る。わたしの村上春樹に関する関心事項はひとつ、小澤征爾を書くのはやはり村上春樹だろうという一点のみ。村上は、クラシック音楽に精通してはいるが、スコアは読んでいない。小澤が、村上さんならすぐに読めるようになると言っている。これは書店での立ち読みで著書名は覚えていない。
 2016年のノーベル文学賞は、アメリカのシンガーソングライター、ボブ・ディラン。黒人に対する人種差別の解消を目指した公民権運動やベトナム戦争を背景に当時の体制に反対する歌で知られている点で、なにも日本人ではなくともこれでよかったと思う。

 you tube、 バーバー「弦楽のためのアダージョ」を耳に流していたところ、音楽が切り替わり、はっとして聞き入る。
ラフマニノフ、ピアノ協奏曲第二番、辻井伸行のピアノだ。 きのうのきょうのクラシック倶楽部はと書くつもりが、辻井伸行のピュアな、音の世界のみの世界が、いまは他に抜きんでており、退けようがないのだ。

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