« ひと目盛以下の自覚 | トップページ | 安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。 出エジプト20:8 »
雨、雨、雨。一日中雨。止むかなと見えてもまた降り、止んでくれよと願っても、天の水がめの傾きはなおらない。 こんな日には、心持をぴしっととおし、ユリの木のようにでんと構えたくとも、どこかが縮み、なにかがたわんでしまう。 生え出てくる憂鬱の芽をぽきんと折ろう。そして、いつかのあのやわらかな春の日差しに咲く菜の花畑や、さんさんと陽がふり注ぐひまわりの畑を、記憶の中からぐいとたぐり寄せてみよう。
2016年10月 8日 (土) 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク Tweet
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