久方ぶりの秋晴れ
すばらしい秋晴れでした。ブログ用の写真がないなと思い、青空に映える雲か、岩手山か、ススキか、コスモスでも写そうとご近所の方をお誘いし、ミニドライブ。それが、イネがもうこんなに実っていました。
☆ ☆ ☆
数日前のクラシック倶楽部、曽根亜矢子さんの平均律クラヴィーアの演奏は、東京浜離宮アサヒホールでしたが、すばらしい装飾のチェンバロ、鍵盤の周囲にも天板、側板にも。どなたの製作なのでしょうか。もしや久保田彰さんかとそちらにウェブで飛んでみましたがはっきりしませんでした。久保田さんは1580、1620年のモデルなどの復元製作を行っているようです。
曽根さんの演奏は、平均律もよかったですが、アンコール曲のクープランのハープシコード曲集1の『波』の方がすんなりと耳にというより心にというべきでしょうか、入ってきました。
楽器製作のことでいうなら、岩手県盛岡市に、チェロやヴァイオリンを製作し、すばらしい装飾を施している松本伸さんという方がいらっしゃいます。家紋も入れてくださるとか。音の方も全国的によい評価を得ているはずです。東日本大震災のときには、やはり被災したヴァイオリンが次つぎに送られてきたとブログにありました。けさの新聞のコラムに被災ピアノの修理がありましたが、ちょっとこのことを思い出しました。
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