ペーター・シュライアーの『クリスマス・オラトリオ』
この賛美と祝祭にあふれる曲を、自分はただじっと耳を傾けるだけでいい、そして頷くだけでいいのだ、聴き進むごとにそう思わせられている。
☆ ☆ ☆
けさの激しい雨音に、きょうの一日はどうなるだろうかと不安だったけれども、午前の参加すべき会合と午後のスケジュールを終える。
自分にさまざまなノルマを課した結果が、目を疲れさせてしまった。あすからはすこしペースを緩やかにしようかと思う。
台風、大雨被害の深刻さ。気象の異変による崩壊は年ごとに進んでいるようだ。すでに自分も“タイタニック”に乗り組んでしまっている、そんな心境になることも。そのような中で、松明となってくれるのは、人のあたたかさ、支援の動き、状況に惑わされずに自分の仕事を果たす人のすがた、使命に殉じる姿勢と、そして神の存在への信頼であるように思う。
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